【感傷的な唄】 風が吹くから生きようそう思う前にもう足が駈け出していた 風が吹くから見えないものを信じることができた 不意に思い出すトンボがつながるときのカシャ という音 小鳥の歌に人間の歌で返事しようと思ったときのこと […]
【令和3年8月14日(土)】お盆の真っ最中なのですが練習を続けました。合唱部をやっていた時もそうでした。そこしかお仕事を休めない父さん母さんなら家族でお出かけできるのもそこしかない。だから練習に来られる人たちでガンバって […]
【ちいさな法螺】 一 ちいっちゃな魚に 化けたのさ流れをおよいで 海にでたすなやまは 波がどどんやどかりこ 泣いていた家主に 追いだされこぶしあげ わめいておったおれは彼女を 水にいれひれをふるわせ 踊ったもんだほーんと […]
【自転車でにげる】 やばい しばい オートバイちんけなうそ ばれたトゥートゥル トゥートゥル トゥートゥル トゥとんぼのはね くわえてすたこらさと にげるどいつも こいつも ぎぜんしゃおれは どっこい じてんしゃかんから […]