今日は18日(日)東海メールクワイアー定期演奏会で歌う「行け地の果てまで」と明日11日(日)の愛知県合唱連盟合唱祭で歌う「風の丘」の練習をしました。
今日も、まず約束事を確認しました。
ただし今日の練習の結果、先週の約束から変わった部分があります。
○目次にあるように「風の丘」は2分05秒で終わる曲なので2回繰り返して歌います。最後まで歌ったら5小節目に戻って2回目に入ります。
○歌っていて分からなくなったらメロディーに逃げてください。逃げる…というよりも最初から最後までズーッとメロディーだけを歌っても良いです。むしろ最初から最後までズーッとメロディーだけを歌う「メロディー専門部隊」を作りたいくらいです。
ここまでは先週と同じです。☆の部分が確定した約束。つまり先週から変わった部分です。
※6月11日だけの話ですが今木先生が教えてくれた表現は全部忘れて、とにかく元気よく歌えばよろしい。
だいたい「風の丘」はP32の上の段にfpとpとクレシェンドデクレシェンドがあるだけで、あとは強弱記号はゼンゼンありません。
※28小節目だけ、ホンの少しテンポがゆるみます。
※46小節目から poco a poco rall(少しずつゆっくり)がありますが、これは無視!
☆50~51小節目のrall「ゆっくり」は1回目はインテンポで2回目に突っ込みます。2回目のフィニッシュは大きくブレーキをかけます。
※38~45小節目のソプラノ・メゾソプラノは、楽譜どおりに分けて「短い部分」を歌っても良いし、全部つなげてメロディーにして歌っても良い。自分が一番歌いやすい方法をそれぞれ考えて歌いましょう。
約束事は以上です。
とにかく「正しく間違えることは、間違えたことにならない」ということです。「あぶない」と思ったらメロディーに戻る。だから今日も、全員でメロディーだけを歌って確認しました。今日参加できなかったメンバー・なかなか練習に参加できないメンバーは、よく読んで楽譜にエンピツで書き込んでおいてください。エンピツを使うのは6月11日が終わったら消すことができるように…です(笑)。
今日はメンバーからの要望で曲集「生まれてから」の音取りはしませんでした。「風の丘」に集中した…というのが事実。嶋田先生は予定どおり「生まれてから」をやりたかったのですが、それをメンバーが許してくれませんでした。しかし、嶋田先生の予定をひっくり返すメンバーの「思い」は実に頼もしいかぎりだと思い、うれしくなりました。
明日11日(日)の合唱祭本番は事前の練習なしのブッツケ本番になります(笑)。
力を貸してくださいね。よろしくお願い申し上げます。
Comments are closed.