【令和6年12月14日(土)】
今日は見学体験会の2回目。先週の1回目と全く同じ進め方をしても良かったのですが、2回目は「輪唱」に話の中心を持っていこうと思いました。
しかし内容は大きくは違いません。合唱の面白さを体験してもらうのが目的ですから、
○二つあるいは三つのパートを知っていると楽しい
○そのためには「音をよく聴く」ことが大切
これを伝えようと思っていたのは先週も今週も同じでした。
「輪唱」とは「カノン」とも言い、ようするに同じメロディーをズラして歌うことでハーモニーを作る形式です。
小学生でも知っている有名な「輪唱」は、「かえるの合唱」でしょう。2年生の教科書にも載っていたと思います(今も載っているかな?)。「かえるの歌が 聞こえてくるよ」で有名ですが本当はドイツの曲で『Frosch gesang(フロシュ・ゲサング)』という曲名で知られています。
これはすぐにハーモニーを作ることができました。この曲は
「かえるのうたが」が材料①、「きこえてくるよ」が材料②、「クワクワクワクワ」が材料③、以上3つの材料で作られています。「ケロケロケロケロクワクワクワ」は材料①の繰り返しですね。
3チームに分けた練習では、Aチームは材料①の「かえるのうたが」を、Bチームは材料②の「きこえてくるよ」を、Cチームは材料③の「クワクワクワ」を、ひたすら何度も繰り返して歌ってもらいました。これでもちゃんとハーモニーはできますからね。
でも、「クワクワクワ」だけず~っと何十回も歌い続けるなんてアホみたいじゃないですか!!だから材料の①②③を全員が全部歌えるようにするわけです(笑)。
それをナットクしてもらってから「坊主が屏風に上手に坊主の絵をかいた」という曲を歌ってもらいました(笑)。この曲は楽譜が存在しません。嶋田先生の頭の中にある曲です。
でも、「音をよく聴く」ことの大切さを伝えてありますから、みんなすぐに歌えるようになりました。とてもきれいにハモったと思います。
その上で「これが究極の輪唱です」と言いながら配ったのがヨハン・パッヘルベルという人が作曲した「カノン」。イタリアの人だと説明しましたが、これは嶋田先生のカン違いでドイツの人でした(ごめんなさい)。
予定としては最初の「ミレドシラソラシ」と「ドシラソファミファレ」をハモらせるくらいで終わるつもりでしたが、みんなの様子を見ているとドンドン次も歌いたそうだったので、次から次へと進んでいって最初から最後まで歌い通してしまいました。
これができたのは世界中で愛されている名曲の美しいメロディーの力ですね。「空」のメンバーも「次はどうなるんだろう」「次も歌ってみたい」という意欲を高めてくれました。ヨハン・パッヘルベルはすごい作曲家です。
そんなこんなの練習をした後、「きよしこの夜」と「COSMOS」を歌いました。「パッヘルベルのカノン」で「楽譜をよく見ること」の大切さも実感じてくれていたので、短い時間で全員が全部のパートを全部歌ってからハーモニーを作ることができました。
【総括】
見学体験会の目的は、やってみたいと思っている子に合唱の楽しさを伝えることでしたが、合唱団「空」のメンバーにとっても合唱の基本をあらためて体験する貴重な機会となったと思い、嬉しく思います。特に
○音をよく聴くこと
○楽譜をよく見ること
○やわらかい声を出すこと
などを確認することができたと思います。
「パッヘルベルのカノン」などは高い声が必要ですが、そんな高い声の出し方やビミョーな音程を決めることなどは練習内容から外しました。そのようなポイントは次回から少しずつ高めていきましょう。
【業務連絡】
来週21日(土)は「七つのあそびうた」の楽譜を配ります。そして28日(土)には特選「白いうた青いうた」の楽譜を配ります。そこで第29回定期演奏会で歌う楽譜がそろいます♪
年内の練習は12月28日(土)まで。年始の練習は1月4日(土)からスタートします。一般社会の年末年始休業は12月29日~1月3日までですが、今年は曜日のめぐりあわせで上のスケジュールが可能となります。
もちろん旅行もあるでしょうし餅つき大会もあるでしょう(笑)からそちらを優先させてくださいね。
でも、今日だって来たくても来られないメンバーがいたわけで、普段なかなか土曜日の練習に来られない子を、一人でも二人でも助けることができるなら嬉しいので、練習をやろうと思います。
-
見学体験会ありがとうございました
-
合唱のポイント再確認
【令和6年12月7日(土)】
今日は「合唱体験見学会」の一日目でした。
今週と来週14日(土)は、まったく同じことを練習するとは限りません。今日は今日集まったメンバーの顔を見ながら(歌う様子を見ながら)進めていました。来週は今日とは違う見学者とメンバーでしょうから、たぶん違う練習になるかと思います。
今日は「赤鼻のトナカイ」「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」から始めてクリスマス的な気分になったところで合唱の話に切り替えました。
合唱の話の第1弾は「ふたつのメロディーが重なるのが合唱だよ」ということで、「あわてんぼうのサンタクロース」と滝廉太郎の「お正月」を同時に歌いました。
そうしておいて「しょうじょうじとかたつむり」でゲーム的に遊びながら、ふたつのメロディーが重なる楽しさと、そこで生まれるハーモニーを味わってもらいました。
その上で「きよしこの夜」の三部合唱に持っていったわけです。
かんたんな三部合唱「きよしこの夜」を歌っておいて本格的な「COSMOS」と「ビリーブ」を歌って「ごくろうさまでした」となりました。
今日の目的は初めて合唱団「空」の中に入ってきた見学者に「合唱というものを体験してもらう」ことがメインでしたが、第28回定期演奏会を歌ったメンバーにとっても「合唱のポイント」を再確認することができたのではないか…と思います。
やったことは「あたりまえ」の「いつもの練習」でしたが、今日は「こころってな~に?」みたいな第29回定期演奏会に向けての準備ではなく、最初から最後まで「合唱の基礎基本」の練習でした。
第29回定期演奏会の準備は1㎝も進まなかったので(たぶん来週も)そこは少し心配ですけれども、メンバーの基礎基本を高めておいたことは必ず「こころってな~に?」他の第29回定期演奏会の曲にも生きてくると思います。
まぁ何はともあれ、生まれて初めて合唱をやったと思われる小学校1年生の子が、「COSMOS」や「ビリーブ」を含めた全ての曲で、全部のパートを歌ってから好きなパートを選んで歌っていました。
これができなのは核(コア・中心)になって歌ってくれた「空」メンバーの力です。ありがとうございました。
今日、見学に来てくれた子が合唱に興味を持って、合唱団「空」に入ってみようかな?と思ってくれたら、とても幸せに思います。
来週もよろしくね。 -
歌う楽しさを優先しようか?
【令和6年11月30日(土)】
今日は歌集のP16「赤鼻のトナカイ」とP23「あわてんぼうのサンタクロース」P85「ジングルベル」から歌い始めました。
予定している「きよしこの夜」を含めてクリスマスソングを増やしたわけです。
その心は、合唱見学体験会とは言うものの、参加してくれた子たちにはゼヒとも「空」への入団を考えてほしい。そのためには
○ハーモニーを作る楽しさを味わってもらう
○歌うことそのものを楽しんでもらう
この二つが必要でありましょう。本当は「ハーモニーを作る楽しさ」が大切なのですが、もし小学校1年生や2年生の子が多く参加してくれた時に、「やれ正確な音程だ」「それ響く声だ」などと言っていたら、きっと合唱がキライになってしまうでしょうね。
合唱経験のある参加者ばかりなら最初から「きよしこの夜」のハーモニーから説明しますが、ちびっ子が多かったら知っている歌をみんなで楽しく歌うことから始めましょう。
そのための準備でした。実際に「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」を歌うかどうかは当日に集まったメンバー次第です。
その次は「COSMOS」です。
来週12月7日は見学体験会の本番なのですが、とりあえず「しょうじょうじとかたつむり」の楽譜もコピーして持っていこうと思っています。
後半は「ふるさと」。まずは歌集に載っている「ふるさと」を歌ってメロディーを確認して、それから定期演奏会で歌う楽譜に切り替えました。
結論は最初から最後まで、全員が全部のパートを歌ってみて、その上でハーモニーを作ることができました。
そして「こころってな~に?」の2曲目「こころのうぶ毛」です。12時までの35分くらいで最初から最後まで、全員が全部のパートを歌ってみて、その上でハーモニーを作ることができました。
とりあえず細かい音程やリズムなどは気にしないで、とにかくみんなで最初から最後までハモって歌うことを目的としました。「ふるさと」よりも「こころのうぶ毛」の方が絶対にムズカシイのですが、とりあえず歌ってしまうところが今日のメンバーの良いところです。だいぶ音感が育ってきていると嬉しく思いました。
最近はラインに練習の様子が動画で配信されているので、そちらで確認できるのも嬉しいですね。
今日の練習は
「赤鼻のトナカイ」ほか3曲
「きよしこの夜」のハーモニー
「COSMOS」のハーモニー
「ふるさと」を通す
「こころのうぶ毛」を通す
という順番でした。カンタンな練習からだんだんムズカシくなっていきましたね。
なに? わざとそうしたのか? だと?
もちろんわざとです。考えて練習を組み立てました。これ、授業のコツですわよ♪ -
作って良かった幸せだ
【令和6年11月23日(土)】
今日も歌集の中から「COSMOS」と「きよしこの夜」を取り上げました。そして「ビリーブ」も付け足しです。12月7日と14日に予定している「合唱体験見学会」は今日の時点で小学生が来るのか中学生が来るのか分かりません。合唱の経験が全くない子が来るかもしれないし、学校の合唱部の経験を持つ子が来るかもしれない。あと、核(コア・中心)になる「空」メンバーの人数も分からない。
当日の朝、低学年の子にも楽しめる練習にするか経験者の中学生向きの練習にするか、顔ぶれによって練習の内容を変えるつもりで、いろいろなパターンを用意していますが、いかな「空」のメンバーでも当日の朝にイキナリ初めての曲を歌え…というのも酷(こく・きびしいこと)でしょう。なので「ビリーブ」も練習しておきました。
同じ意味で「ゆうやけこやけ」も練習しました。「ゆうやけこやけ」は小学校2年生の教科書に載っています。もし見学会に2年生の子が来てくれたら「ゆうやけこやけ」は有効な練習曲目になるでしょう。「あっ、学校で歌ったよ」とか言って喜んで歌ってくれるでしょう。そこで核になる「空」のメンバーがハーモニーを響かせてくれれば2年生はビックリして「この合唱団で歌いたい」と思ってくれるかもしれません。
同じ意味で「紅葉」も練習しました。4年生の教科書に載っています。
「ゆうやけこやけ」にしても「紅葉」にしても、全員で全部のパートを歌ってみて、その上でハーモニーを作るわけです。合唱体験見学会の準備ではありますが、基礎基本を踏まえた「空」の合唱力を高める練習でした。
そして「こころってな~に?」です。今日は1曲目の「こころころころ」を何としても最初から最後まで通して歌いたい…という計画でした。
そして、全員で全部のパートを歌ってから、それぞれ好きなパートを選んでハーモニーを作ることに成功しました。すごく音取りが早いです!!!
コンピュータさんはリズムや音程は100%正確無比。ただ微妙なテンポのゆらめきや強弱の変化などは苦手。しかし今の「空」のメンバーにとって重要なのは歌詞の意味でもテンポや強弱の変化でもなく、とにかく音程とリズムです。
音程がアヤフヤなのに歌詞の内容をイメージしても意味はありません。まずは音程とリズム。
それを今日のメンバーは全員が全部のパートを正確に経験した。そしてハーモニーを作った。これは素晴らしい成果でした。
「こころってな~に?」全7曲のコンピュータ音源データを作るのには一日中作業して三日ほどかかりました。かなりの時間が必要です。
しかしねぇ、今日のみんなの歌声というか音取りの様子を見ていると、本当に作って良かったなぁ…と幸せに思います。どんどん吸収してアッと言う間に歌えるようになってくれるからね。幸せでした。大感謝です。
「こころってな~に?」の詩人の谷川俊太郎さんが天国に昇られました。「空」もこれまでに谷川俊太郎さんの詩による歌を何曲歌ったことでしょう。
今度の第29回定期演奏会は谷川俊太郎さんの功績をたたえるコンサートという意味も含まれますね。
力を貸してください。 -
アホらしいように思えるかもしれませんが
【令和6年11月16日(土)】
今日も歌集の中から「COSMOS」と「きよしこの夜」を取り上げました。この2曲は12月7日と14日に予定している「合唱体験見学会」でメインとする曲です。
「COSMOS」は「光の声が」が「光の肥(こえ)が」と聞こえないようにしましょう…ということで練習しました。上手くいったと思います。
「きよしこの夜」はドレミファの感覚やハーモニーを感じる練習になると2週間前に書きましたが、今日は実験をやってみました。つまり、
「きーよしー」はソプラノを歌い、
「こーのよーるー」はメゾソプラノを歌い、
「ほーしーはー」はアルトを歌って、
1小節ごとに歌うパートをソプラノ→メゾソプラノ→アルト→ソプラノ→メゾソプラノ→アルトというふうにチェンジしていくわけ。
これはアホらしいように思えるかもしれませんが、せっかく楽譜を見ながら歌っているのだから「楽譜を見なくちゃできない練習」をやるわけです。楽譜というものは見なければ良いというのはインチキな話で、見なくちゃいけないものなのです。
で、アホらしいと思うのはマチガイで、楽譜の音符と実際の音の高さとを頭の中で結び付けていなければできないので、すごくレベルの高い話なのです。
「でんでんむしむし しょじょじのにわは おまえの頭は みな出てこいこいこい」と同じ理屈です。
それで全員をABCのグループに分けて
Aチームはソプラノ→メゾソプラノ→アルトという順番で歌い、
Bチームはメゾソプラノ→アルト→ソプラノという順番で歌い、
Cチームはアルト→ソプラノ→メゾソプラノという順番で歌うと、
全体としては普通に3つのパートに分かれて歌うのと同じハーモニーができるはずです。
これはアホらしいように思えるかもしれませんが、ソートーにドレミファの力が身についていないとできない芸当です。
けっこうチャンとできましたね。えらいもんだと思います。
でも「これはゲームです」と宣言して、チラッとでも間違えた人は座りましょうってやったら半分くらいの子が座って、けっこう面白かったです(笑)。
この練習は、後半の「春の小川」の練習で非常に役に立ったのですが、何がどう役に立ったかは長くなるので書きません。「どのようにハーモニーを感じるか」だけを考えて練習を組み立てていました。
それにしても「春の小川」は部分的に4つのパートに分かれるので、ハーモニーを感じる力が備わっていないと歌えません。ハーモニーを分かっていないとケタハズレにムズカシイことになります。
しかし、全員が全部のパートを歌ってから、好きなパートを受け持って最初から最後まで通しましたからね。人数が多くなかったのに大したもんだと思いました。
時間が18分ほど残っていたので「富士山」も歌ってみました。オドロイタことに「富士山」も、全員が全部のパートを歌ってから、好きなパートを受け持って最初から最後まで通しました。
「富士山」も部分四部合唱なんですよ。それを18分で最初から最後まで歌ってしまった(これは事実です。今日集まったメンバー全員が証人だぁ)わけで、ドレミファの感覚やハーモニーを感じる感覚を身に付けることがいかに大切で、そして効果的か、それを証明するような2時間30分でした!!! -
合唱の力
【令和6年11月9日(土)】
今日も「COSMOS」から始めました。「光の声が」が「怒りの肥が」と聞こえないように気を付けましょう。ちなみに「肥(こえ)」とはウンチで作った肥料(ひりょう)のことです。
続いて「きよしこの夜」。音取りが早く正確で、すぐに三部合唱でハーモニーを作ることができます。
そして第29回定期演奏会で歌う「ゆうやけこやけ」「茶つみ」と「さくらさくら」を練習しました。「さくらさくら」は一部分だけです。
「きよしこの夜」と「ゆうやけこやけ」はハ長調なのでドレミファを分かりやすく説明することができます。
歌っている時に、ただ一生懸命に声を出すだけではなくて、音と音との関連性をホンの少し意識してくれると「合唱の力」が身に付きます。具体的には
【きよしこの夜】
ソーラソーミー ソーラソーミー
レーレーシー ドードーソー
【ゆうやけこやけ】
ソソソラ ソソソミ ドドレミレー
ミーミソ ラドドラ ソソラソドー
今まで「ドが分かったらミもファもソも分かる耳を」と説明して練習してきましたが、もっと言うと「ソが分かったらどんな音でも分かる」「ラが分かったらどんな音でも分かる」という耳を育てるべきであるし、もっともっと言うと「何か一つの音が分かったら全ての音が分かる」という耳になると良いですね。
だって、プロは「何か一つの音が分かったら全ての音が分かる」からです。
合唱団「空」はプロの音楽家を目指すチームではありません。プロが持っているいろいろな力は嶋田先生のようなアマチュアにはマネのできないものです。でもプロの力の中には小学生でも(もちろん嶋田先生にも)できるようになる力もあるのです。その中の一つが
「何か一つの音が分かったら全ての音が分かる」という力。これは「やろう」と思えば小学生にだって絶対にできますし、何よりも分かるようになったら音楽が(合唱が)楽しくなります。これは絶対に…です。
この力を使って(と言うほど一日では高まりませんが)後半は「こころってな~に?」に取り組んだという流れでした。
ムズカシイ曲ですが、みんな頑張って歌ってくれました。大感謝です。 -
幸先の良いスタート
【令和6年11月2日(土)】
あまり過去のことを振り返らずに未来を見よう…と心がけている嶋田先生ですが、それにしても第28回定期演奏会は素晴らしかったですね。その余韻(よいん)に浸って(ひたって)いた嶋田先生です。
あと一つだけ、総括(そうかつ・まとめの締めくくり)を書いておきたいと思います。
それは「仲間がいたから実現した」ということ。
「空」のメンバーには合唱を始めたばかりの小学生から音楽大学を目指す高校生までいます。そしてサポーターの中には音楽大学を卒業した恒川さんや、トップクラスの女声合唱団で活躍するママさんもいます。
しかし、仮に「空」を高校生以上の合唱団にして同じことをやったとして、あの第28回定期演奏会ができたか…というと、たぶんできなかったでしょう。ウタが上手な高校生とサポーターだけにしても無理。第28回定期演奏会の成立には小学生中学生を含めた「あのメンバー」全員の力が必要でした。
まさに「ワン フォー オール、オール フォー ワン」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)の実現でした。
さて、未来に向けた出発です。
まずは歌集の中から「COSMOS」と「きよしこの夜」を取り上げました。この2曲は12月7日と14日に予定している「合唱体験見学会」でメインとする曲です。
「COSMOS」はメロディーラインの美しさと歌詞の歌い方の練習になり、「きよしこの夜」はドレミファの感覚やハーモニーを感じる練習になります。
いずれの練習も、見学に来てくれた子に「あぁ、この合唱団に入りたい」と思ってもらうのが目的ですから、楽しさと同時に合唱とは何かを味わってほしいと思って練習計画を練っているところです。
それが終わった後で新しい楽譜を配りました。新実徳英先生の最新作「こころってな~に?」と「小学校で習う文部省唱歌集」の2冊です。
来年の10月26日(日)に決まった第29回定期演奏会のプログラムは
【第1ステージ】「小学校で習う文部省唱歌集」 指揮:嶋田
【第2ステージ】新実作品。今木先生が検討中 指揮:今木先生
【第3ステージ】「白いうた青いうた」ベストセレクション 指揮:新実先生
【第4ステージ】「こころってな~に?」 指揮:新実先生
という感じ。
「白いうた青いうた」については11月6日に東京へ行って新実先生と直接相談をしてきます。
「こころってな~に?」は今日、全員が初見でしたが(あたりまえだ)、とても楽しい曲ですがリズムや音程がムズカシイです。楽譜に「作曲者の言葉」として新実先生が書いておられますが、一昨年「空」も歌った「とどいてますか」という曲の拡大版なのだそうです。「とどいてますか」の演奏時間は3分、「こころってな~に?」は14分。
今日は楽譜を手に入れられなかったメンバーも、どんな曲か少しはイメージできたかな?とにかく楽しくて練習しがいのある曲です(笑)。
でもね、今日のメンバーはガンバリましたよ。7曲ある中の1曲目の途中まで、初めてなのに行きましたからね。
そして後半は、「小学校で習う文部省唱歌集」の中の「ゆうやけこやけ」を全部歌いました。すなわち、三つのパートを全員が全部歌ってハーモニーを作ったわけです。
「小学校で習う」とありますから7曲全部、小学校の音楽の教科書に載っている曲です。しかも共通教材。
共通教材というのは、文部科学省が全ての教科書会社に「この曲を教科書に入れなさい」と命令する曲で、だから全ての教科書に載っていて、つまり日本中の小学生が必ず歌う曲です。
文部科学省が選ぶだけのことはありまして、共通教材には合唱の基本中の基本が全部詰まっています。元・小学校の音楽の先生だったので、分かりますよ。文部科学省はダテではありません。
それから編曲(アレンジ)が素晴らしい。若松正司、越部信義、萩原英彦、いずれも天国に入られましたが、若松正司と言えば「イルカはざんぶらこ」や教科書に載っている「かもつれっしゃ」、越部信義と言えば「おもちゃのチャチャチャ」、そして萩原英彦は童謡作曲家じゃないけど湯山先生や池辺先生の同門の先輩で、その合唱作品を支えるピアノが素晴らしく美しい作曲家です。まぁ、そのうち分かってもらえることと思います。
いずれにしても「COSMOS」やって「きよしこの夜」歌って、「こころってな~に?」を途中まで歌ってから「ゆうやけこやけ」は最初から最後まで。
なんか、けっこう充実した時間でしたね。
幸先の良いスタートとなりました。
受験生、がんばれ。応援しています。 -
定期演奏会大成功 と裏話
【令和6年10月27日(日)】
ありがとうございました。メンバーの子どもたち、父母会のみなさま、サポーターのみんな、内匠先生、今木先生、そして池辺晋一郎先生。
第28回定期演奏会に向けてのプロジェクトに力を添えていださった全ての関係者のみなさまに、心から感謝を申し上げます。
26日(土)の池辺先生リハーサルから27日(日)の本番ステージまでに何が起こったか、改めてノートに書く必要はありますまい。26日の成果は全て27日午前のゲネプロに生かされ、その成果は午後の本番へと完璧に生かされました。
その、完璧に生かされた成果が、どのような「夢と黄金の時間」であったのか、それはステージに立った全てのメンバーと聴いておられた全ての父母会のみなさまの心に深く刻み込まれたことと思います。
しかし、一つだけ記録しておくならば、それは
○「夢と黄金の時間」がなぜ生まれたかというと
○それまでにメンバーが重ねた
○苦しい練習の積み上げがあったから
ということです。
世の中には土曜日の午前中に寝ている子や遊んでいる子がいるでしょう。メンバーだって「空」に入る義務はないし、練習する責任もありません。
それでも「空」のメンバーは何かしらの理由と意思で「空」という空間を選び、相当な時間を投入して相当な練習を積み上げた。
その練習は(いかに嶋田先生が努力をしても)毎回毎回が決して楽しいものであるとは限らず、むしろ苦しい時間の連続であったはずです。
その「苦しい練習」と「苦しい時間」を経験したメンバーにのみ、あのような「夢と黄金の時間」がやってくるわけです。寝ている子や遊んでいる子には決して味わえない時間ですね。
この真実を、メンバーには大人になっても忘れずにいてほしいと思うのです。大人になるまでに、そして大人になってからも「苦しい時間」というのは必ずやってきます。その時に「苦しいから」と言って止めてしまったり逃げ出してしまったりするのではなく、その「苦しい時間の未来」に何があるのか、それを見通す目。
その「未来を見通す目」を持っている子のことを「強い子」「強い人間」と呼ぶのだと嶋田先生は信じます。
あとは付け足し。おもしろい話ですから興味のある人だけ読んでください。
10月12日(土)の練習で「ひらいたひらいた」の練習をしていた時のこと。
P20の4段目、練習番号Fのファの音が決まらない。大学生サポーターのSさんから「ファの音が分からない~!」という悲鳴(つぶやき?)も漏れました。時間が来たので音が決まらないまま練習終了。
翌週19日は今木先生の最終リハーサルだったので「ひらいたひらいた」の練習はなし。
次の20日に池辺先生から「三つのわらべうた」を聴かせてください…とトツゼン言われて、何とか歌い通したものの練習番号Fは撃沈(げきちん)。
26日の午前。池辺先生がお見えになるまでに何をやったか。
これは「空」にとっても嶋田先生にとって歴史に残る「賭け」でした。何を言ったかというと
「子どもというものには「絶対音感」っちゅうものがあるんですよ!!!」
と言い放ちました。「絶対音感」とはピアノの音も何もない時にファならファ、ソならソの音がノーヒントで分かる…という力のことです。
これはプロの音楽家ならたいてい持っている力です。
少しくわしく書くとファの音は349.228ヘルツ。ソは391.995ヘルツ。ラの音が基準で440ヘルツです。ヘルツというのは小学生にも分かりやすく乱暴に言うと「1秒間に何回たたいたか」ということで、1秒間に440回拍手をするとその拍手はラの音になります。
ハチとかカが飛んでくるとブーンとかプーンとかの羽の音がしますが、ハチは1秒間に約200回ほど羽ばたいているので、問題の「ひらいたひらいた」のファの1オクターブ低いソか♯ソあたりの音です。ハチの羽の音って低いでしょ?
正確にファの音を出すためには、みんなのノドを1秒間に349.228回震わせれば良いのです。これが「絶対音感」です。
「子どもというものには「絶対音感」っちゅうものがあるんですよ!!!」
と言い放った嶋田先生の言葉が正しければ、ピアノの音も何もなしで「空」の子は1秒間に349.228回ノドを震わせれることができる…ということになります(笑)
これは賭けでした(笑)。
上手くいけばメンバーは「おおっ」と感激して大きな自信を付けることでしょう。
しかし上手くいかなくて音がハズレたらメンバーはガッカリして自信をなくして、そのガッカリのまま池辺先生を迎えることになります。
「子どもというものには「絶対音感」っちゅうものがあるんですよ!!!」
「さあ、やってみろ!」と言った。
嶋田先生は「おそらくうまくいく」と思っていました。しかしそれは「おそらく」であって、うまくいく確率は8/10くらいと思いました。
うまくいけば大きな自信になります。しかし2/10の目が出て失敗したら定期演奏会が破滅するくらいのダメージになります。
おそらく上手くいくでしょうけれども、ヘタしたら破滅。ここは今までの練習とそれによって高まったであろうみんなの力に賭けました。
「さあ、やってみろ!」と言って、ノーヒントでファの音を出させたのです。
結果はメンバーもご存じのとおり上手くいきました。26日はフルメンバーではなかったので27日当日の朝にも同じことにチャレンジしましたが、上手くいきました。
それで本番での「ひらいたひらいた」が生まれました。
けっこうな賭けでしたよ。すごく勇気が必要でした。
嶋田先生は言うこともやることもアホみたいですが、時々すごく悩んで、すごく迷って、「どうしようか。何をするべきなんだろうか」と苦しむこともあります。
この令和6年10月26日の「ノーヒントでファ」は、今までの「空」の練習で最も迷って最も悩んで実行した「最大の賭け」でした。
定期演奏会の成功のカゲにあった裏話です -
ノドと胸のまん中あたり
【令和6年10月20日(日)】
19日(土)は今木先生、20日(日)は池辺先生と大切なリハーサルが続きました。本当によく頑張りました。メンバーの集中力は素晴らしかったし、そのために多くの成果を上げることができました。
お二人とも、ほとんど同じことをおっしゃいます。使う曲や説明する方法(言葉)が違うだけで、音楽的な内容や上手になるためのポイントは共通しています。整理すると
①歌詞(言葉)をハッキリ発音する
「キリギリス」の「ス」や「思い出の街に」の「ち」など、ふだん友達と話す時のような感じではなく、ハッキリと「身を固くして」発音すること。これは池辺先生今木先生だからではなく、嶋田先生が経験した多くの指揮者が同じことを言われました。
②歌詞(言葉)をていねいに発音する
「新しい朝がくれば」を「あたーらしーいー あさーがくれバッ」とか、「新しい空があるよ」を「そらーがあるヨッ」みたいに吐き捨てないで、言葉の最後まで丁寧に歌うこと。これも多くの指揮者が同じことを言われます。
③遠くに向かって歌う
池辺先生や今木先生に向かって声を出すのではなく、会場の客席の一番遠くに向かって歌うこと。目が遠くを見ていると背中も伸びて姿勢が良くなり、つまりは声の響きも良くなります。
ほかにもいっぱいありますが、三つにしておきます。
嶋田先生が一番感じたことは「楽譜の見方が良くなった」ことです。これはまだまだレベルが上がるはずです。
どう「良くなった」かと言うと、「あこがれ」のフィナーレは歌詞が「アー」だけになりますね。ここで楽譜を見ている子はほとんどいなくなりました。ほかにも「夜明けのイソップ物語」の最初(歌詞が変わりました)の「ピンポーン、トゥルルントゥルルルルン」を見ている子はほとんどいなくなりました。
これは年齢や経験は関係ありませんから全員が必ずやってほしいのですが、自分が「覚えたよ」「ここは楽譜を見なくてもオーケー」と思うページを整理することです。
整理するっていうか、自分でナットクするっていうのか、うまく文章にできませんが、キョクタンに言えば「見なくてもオーケー」な部分を赤く塗ってマーキングしてしまうとか、その部分の最初に「見る」と書いておくとか目のイラストを描き込んでおくとか、そのような工夫です。
これは52年歌い続けている嶋田先生が今でもやっている方法です。人によっていろいろな方法がありますが、ようするに「自分が楽譜を見なくても大丈夫」な部分を「自分で分かるようにする」という作業です。
この、「楽譜を見なくても大丈夫」な部分を多くするのが「練習」なわけです。
もう一つは楽譜の高さです。教室で国語の教科書を声に出して読む時は、必ず教科書が顔の前にあるはずです。その高さに楽譜を持つと絶対に指揮者が目に入りません。
良い楽譜の高さとは、自分のノドと胸のまん中あたりです。
「あっ、楽譜の見方が良くなってるぅ!」と嶋田先生が思った時、ほとんどのメンバーが楽譜をオッパイの高さにしていて、池辺先生と楽譜とをチラッチラッとかわりばんこに見ていました。
指揮者と楽譜とが、目をチラッチラッと動かすだけで見ることができる…、それがノドと胸のまん中あたりの高さです。
最悪なのは楽譜を顔の高さにしていて指揮者の姿をシャットアウトすること。
チョーウルトラ最悪なのは、楽譜をヘソの高さにして顔を下げることです。
楽譜を見ることは決して悪いことではありません。ある小学生のメンバーに言いましたが、世界一のオーケストラのウィーンフィルハーモニー管弦楽団だって、全員が必ず楽譜を持ってステージに上がります。最高の演奏をするために必要だからです。
そういう意味で、「楽譜の見方が良くなった」子が増えたことは大きな成果でした。
ぜひ、自分が「覚えたよ」「ここは楽譜を見なくてもオーケー」と思うページを整理しておいてくださいね。
何よりも、自分自身がステージの上で楽しんで音楽をすることができるように…。
あとは26日(土)の池辺先生のラストリハーサル。そして本番です。
合唱団「空」の子どもたちの健闘を祈ります。 -
今が大切
【令和6年10月12日(土)】
6日の池辺晋一郎先生のリハーサルは素晴らしかったし、多くの成果を上げたので、DVD(Blu-ray)にして持って行きました。
一番の願いは、当日に参加したくてもできなかったメンバーのためです。二番目の願いは、参加できたメンバーも「反省点を振り返ってプラスにしたい」という子がいるかもしれません。そのために30枚、休憩の部分や不要な部分をカットし、曲ごとにチャプターを入れて作っていきました。
全部見る子もいるでしょうし1秒も見ない子もいるでしょう。仮に受け取った全員が1秒も見なかったとしても、先生は満足しています。
少しでも見る子がいるかもしれない、そしたらその子にとっては少しはプラスになるかもしれない、それが合唱団「空」というチーム全体のために少しでも役立つかもしれない。「あこがれ」の中の「あの人・その人」になれる可能性はすごく小さいけれども、可能性が少しでもあるなら信じる。これが「空にかいた12の童話」の思想であり根源です。
それと同じように、合唱団「空」にとって少しでも役に立つ可能性があるのならば、それを実行する。これが「教師のハート」です。教師というものはクラスのため(学校の子どものため)になることなら、どんなに小さなことでも「やる」んです。かかった時間やお金など問題ではありません。
で、そのDVDを作っていて思ったのですが「空にかいた12の童話」は素晴らしい。そして「思い出の子守歌」と「空と海の子守歌」も合格でしょう(もっと上手くなるはずですが)。
そして「いつもの子守歌」で少しエネルギーが下がっていました。メンバーの中に不安な部分がある…と感じました。
「夜明けのイソップ物語」の朗読の部分を確認し、指導した後、「いつもの子守歌」に取り組むのは予定の内容でした。
「いつもの子守歌」では二つのことが言えます。
一つ目は「メロディーライン」を固く歌うこと。柔らかく弱く歌うのではなく、声をまっすぐ前に出すつもりで。何度も何度も繰り返して練習しましたが、メロディーラインはソプラノが受け持つことが多いので、ソプラノの子は大変だったと思います。よくがんばってくれました。ありがとう。
二つ目は「歌詞のイメージ」が薄いこと。誰もいない空とか誰もいない海とか、鳥とか貝とか熊とか、言葉をそのままイメージしていたらアホの音楽ですよ。だいたい「誰もいない空に眠れない鳥が一羽いた」ところで何の意味もありません。アホみたいな話だと思いませんか?何が誰もいない山に熊が一頭だ!
そういう言葉の配列にイメージを抱いて意味を見いだすことは人間にしかできないことです。それを何度も言いました。ここでは第一段落のみ書いておきます。
みんなが寝静まった真夜中の病院に
ずっと寝ないで患者さんのために働くお医者さんがおりました
みんなが寝静まった真夜中の病院に
献身(けんしん)奉仕(ほうし)と愛(あい)の風が吹きます
次は「おさかなの子守歌」。この曲も「歌詞のイメージ」が薄いことと、それに伴って「曲への共感」が十分とは言えません。
だけどねぇ、分かる。先生は分かるよぅ、子どもたちの気持ちが。
そもそも「おさかなの子守歌」は「死んだらどうなるか」がテーマです。なんで合唱団「空」の元気で生き生きとした子どもたちが「死んだらどうなるか」を歌わなくちゃならないんだい?そんな歌よりも「COSMOS」や「ビリーブ」を生き生きとウタットレバ良いやんけ!
ハッキリしていることは嶋田先生はもうすぐ、「空」のメンバーはかなり先でしょうが、必ず死ぬということです。
「生まれる」ことと「死ぬ」ことはセットなのです。生きることばっかりが大切だと思うでしょうが、生きることと同じくらい死ぬことは大切です。「死ぬまでにどう生きたか」が問われるからです。閻魔大王(えんまだいおう)だって「おまえは生きている間に何をしたか」と言って裁判(さいばん)して、その人が天国に行くか地獄に落ちるかを決めるでしょう(笑)
長らく担任の先生として1000人くらいの担任をしてきましたが、「生まれる」ことと「死ぬ」ことはセットなのだと分かった子は本当に強い子です。経験上これは言い切れます。 なぜ強いかと言うと、「自分は必ず死ぬ」と本当に分かった子はイジメなんかしない。なぜなら「自分の時間には限りがある」と知っているからイジメなんかしているヒマはないのです。
お父さんやお母さんも必ず死ぬと分かっている子は、お父さんやお母さんとの時間を大切にするでしょう。逆だね。お父さんやお母さんは子どもより先に自分が死ぬと分かっているから、みんなのことを愛したり叱ったりするのです。今が大切なんです。
嶋田先生は1000人の子の担任をした…と書きましたが、その子たちの「担任としての嶋田」はすでに死んでいます。だからその子たちに「友達と別れる前にその友達とどう過ごしたかを考えろ。そこに嶋田先生も入れてくれよ」と言い続けました。だから嶋田先生は1000回死んでいる…とも言えますね。今が大切なんです。
一生懸命に頑張った、少しでも周りの人たちの役に立った、少しでも世の中に貢献することができた、そう思って死ぬことは幸せなことです。
そのような人には「祝福の鐘が鳴ります」と歌うのが「おさかなの子守歌」です。
6日も今日もそうでしたが、ここを「地獄の鐘が鳴ります」みたいな感じで歌うんだなぁ。ちがうんだよ、思いっきり明るく祝福の声で歌うのです。今日、チョッピリ直ったね(笑)
内匠先生のピアノがこれまたロマンチックなので「おさかなの子守歌」の出だしがメチャメチャ暗くって(あたりまえだ)、このピアノにみんなダマサレてしまうってこともあるね。だけど考えてごらんよ。「おさかなの子守歌」のピアノの前奏が「ビリーブ」みたいな感じだったらズッコケルでしょう?ピアノはあれで良いんです。
あのピアノに乗っかって「祝福の鐘」を歌うから、音楽に生命が吹き込まれるんだよ。
残った時間で「三つのわらべうた」を復習しました。この曲はイメージも共感も必要ないから楽ですね。テンポが速くなったり遅くなったりするし、パートが複雑に絡み合うから、そこがムズカシイ。
でも、なかなか上手く歌ってくれました。メンバーの頑張りに拍手です。
来週の19日(土)は今木先生のゲネプロ(本番どおりの通し。最終リハーサル)。
そして20日(日)に池辺先生。池辺先生は今日から新潟です。その後に東京へ戻って、今度は東京から名古屋に来られます。
26日(土)は池辺先生のゲネプロ(本番どおりの通し。最終リハーサル)です。
合唱団「空」の健闘を祈ります。