【令和6年7月22日(土)】
今日は春日井コンサートご苦労さまでした。
メンバーに拍手。大感謝です♪
午前中のフェールマミでの練習は最後の5分で「太鼓打ち」を一回通して歌うことができました。これが非常に大きかった。
来週の今木先生のリハーサルに弾みがつきました。けっこうよく歌えていたので嬉しかったです。
春日井コンサートの会場は5階だてのビルの吹き抜け(天井が5階の高さまである)で、おまけにガラス張りでしたので思ったより残響(ざんきょう・響きが良いこと)がありました。
しかし直前までマイクロフォンが使えるかどうか分からなかったので、生声(なまごえ・そのままの声)で歌うか拡声(かくせい・マイクで声をひろってスピーカーからも流すこと)させて歌うか、決めるのに時間がかかりました。
午前中の練習でかなりエネルギッシュに歌うことができていたので、けっきょくマイクは使わないことにしました。
言い方を変えるとかなり乱暴な歌い方というか表現だったのですが、会場の響きと生声で歌ったことを考えると、ちょうど良い感じで聞こえていたと思います♪
みんなが思っている以上にホールの響きって大切なんですよ。大切って言うか「ホールによって歌い方を工夫する」っていうことです。
良かったヨカッタ。本当にご苦労さまでした。応援してくださった父母の方々にも感謝です。ありがとうございました。
来週は今木智彦先生がお見えになります。
基本、「生まれてから」と「太鼓打ち」を練習すると思ってください。
でも、集まったメンバーによっては他の曲に重点を移すかもしれないので、楽譜は全部持ってきてくださいね。
力を貸してください。
よろしくお願い申し上げます。
カテゴリー: 練習日記
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春日井コンサートありがとうございました
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2つの顔
【令和5年7月15日(土)】
今日は前半に春日井コンサートのプログラム、後半に組曲「生まれてから」を練習する予定でした。
春日井コンサートの翌週、29日(土)には今木先生に「生まれてから」を指導していただきたいと思っているので、この予定はかなり以前から決めていました。
結論を記せば、その予定を95%こなすことができました。みなさんの協力に感謝です。
「たなばたさま」「証誠寺の狸囃子」「七つの子」はもう少し元気よく歌えると良いと思うのですが、少し消極的です。間違えても良いからドンドン前に進んでいくようなエネルギーがほしい。もともと「わらべうた」「唱歌」は単旋律(メロディーだけ)が基本で、遊びながら歌うみたいな要素(ようそ)というか歴史がありますから、アブナイ…と思ったらメロディーに回って支えるくらいのつもりで積極的に歌いましょう。
「ふるさと」や「白いうた青いうた」を含めて、22日の午前中の練習で確認して整理しようと思っています。
組曲「生まれてから」は、よっぽど「ふしめ」や「なによりもまず」を練習しようかと思いましたが(この2曲はまだ1度も歌っていないのです)、22日にも練習するというわけにはいかないので、無難に1曲目「生まれてから」と「太鼓打ち」を歌いました。
無難に…というのは、今までに何度か歌ったことのあるメンバーは理解を深め、今日が初めてだったメンバーには曲の全体構造が分かり…ということで、一人一人がそれぞれにレベルアップできるようにしたかったわけですね。
まだ1度も歌っていない「ふしめ」「なによりもまず」もそうですが、組曲「生まれてから」は4曲とも音はムズカシクありません。だから今日は徹底的に「音程」だけに絞って練習するつもりでした。
まずは「音程」。音程が正確になって初めて表現(歌い方)の練習になるわけで、新しい曲の練習を始めた東海メールクワイアーのメンバーにも同じことを言っています。
「音程がアヤフヤなのに強弱だクレシェンドデクレシェンドだって言っても始まらないでしょ」
ってね。
大人だって子どもだってオンナジことですよ。
新実先生は2つの顔を持っています。
なに? ニイミセンセイってオバケだったの? だと?
いやいや、そういう意味ではなく、カンタンに言えば「白いうた青いうた」路線の顔と「ことばあそびうた」路線の顔です。
「とにかく両極端をやる、と。これが楽しかった」と語っておられることは Wikipedia にも載っています。
「白いうた青いうた」路線の顔っていうのは、メロディーの美しさ。これに尽きますね。
「ことばあそびうた」路線の顔っていうのは、「カンタンな音程」を3つのパートで複雑に組み合わせたりリズムを変化させたりすることで、全体として非常に「複雑で難しそうな」音楽にしてしまう…ということです。
だから組曲「生まれてから」は音程さえシッカリつかんでしまえば、あとは集中力で乗り切れる音楽です(笑 ホントはもう少し奥が深いんだけれどもね また笑)。
練習の終わりごろには1曲目「生まれてから」も「太鼓打ち」かなりエネルギッシュに歌えてきたし、カッコよくハモってきました。
みなさんの協力に感謝です。 -
まずは「音程」あり
【令和5年7月8日(土)】
嬉しいことに今日は新入団員を迎えることができました。
中3の男の子です。早くメンバーの輪の中に溶け込めるように、みなさん力を貸してください。合宿も近いですから、いろいろと楽しいことを考えましょう♪
さて、今日も春日井コンサートのプログラムに取り組みました。
楽譜の残部が見当たらなかったので「となりのトトロ」から始めましたが、その後は「たなばたさま」「証誠寺の狸ばやし」「七つの子」と進み、「ふるさと」「さんぽ」を歌い、「ともだちおばけ」で時間になってしまいました。
だから「高二の肖像」「十四歳」は歌うことができませんでした。これは来週の練習でカバーしましょう。
東海メールクワイアーも今、誰も知らない全く新しい曲を練習する時期ですが、嶋田先生はメンバーに
第1は音程。
音程が正確でなくアヤフヤなのに「ここは強く」とか「ここでユックリ」とか表現を考えていても意味はありませんよね?
と言って練習をしています。
いわば音程は首。表現は手足ですね。
手足を切り落とされても(痛いですけど)たぶん生きていくことができます。
でも首を切り落とされたら(痛いよゥなんて言う前に)即死です(笑)
だから東海メールクワイアーのメンバーも、今は徹底的に「音程だけの練習」をする嶋田先生に何の文句も言いません。
「たなばたさま」「証誠寺の狸ばやし」「七つの子」もメロディーは大丈夫ですが、ハーモニーを作る音程を取る時はシッカリ集中して練習しましょう。その「集中」は他のどんな曲を練習する時にも必ず役に立ちます。
「となりのトトロ」や「さんぽ」は生き生きと元気に歌えていましたが、細かい音程はまだまだレベルアップできる部分があります。
まだ一度も歌っていない曲が曲集「ねむの木震ふ」や曲集「はたおりむし」の中にたくさんあります。
これらの曲は、できれば一度CDを聴いて、「どんなメロディーなのか」を掴んでおくと良いですよ。
メロディーを知っているということは、すなわち「どんなテンポなのか」も分かるっていうことですからね。
新実先生がみんなの前に登場するのは8月20日(日)です。
力を貸してください。よろしくお願いします。 -
セミの声に…
【令和5年7月1日(土)】
今日から7月に入りました。セミの鳴き声に気付きましたか?
今年は合宿も演奏会後のパーティーも普通にできる予定なので(コロナよ来るな!!)楽しみなことです。
今日は7月22日の春日井コンサートのプログラムを練習しました。
内匠先生の「たなばたさま」「証誠寺のタヌキばやし」「七つの子」は分からなくなったら初級パート(つまりメロディー)に逃げて良い…とのことですので安心して歌ってください。
楽譜の一部分ですが見にくい部分がありますので(嶋田先生もどこを歌えばよいのか分からなくなった時があった)、次回は黄色かピンクの(何色でも良いですが)マーカーペンを持ってきて、自分が歌うことに決めたパートをマークしていくと効率が良いと思います。
嶋田先生も何本か持っていきますね♪
そのほかは「ふるさと」「ともだちおばけ」「高二の肖像」「十四歳」を歌いました。
「ふるさと」は歌集「歌はともだち」のP144を使います。「ともだちおばけ」「高二の肖像」「十四歳」は定期演奏会のアンコール用の楽譜を使います。
その他、歌いたい曲はいっぱいありますが、今回はここまでにしておきましょう。
時間が余ってしまわないように、嶋田先生は作戦を考えました。
その作戦とは「ふるさと」でも「ともだちおばけ」でも何でも良いですから、まず全員でメロディーだけをキレイに歌って、その後で嶋田先生がマイクを取り
「このメロディーに、みんなで力を合わせてハーモニーを付けると、こんなふうに聴こえます」
と紹介をする。
「うさぎ追いし かの山 小鮒釣りし かの川」
と、これだけを歌うだけでも、みんなで力を合わせればソートーなレベルで合唱を知らないお客さまに「合唱の仕組み」を伝えることができるでしょう。
何だったら例の「ミミクリーペットを使った発声練習」を紹介しても良いですしね。
まぁ、嶋田先生は昔から「2か3しかないものが10に見えるように」口八丁手八丁(くちはっちょうてはっちょう・大ボラ大ウソをつくこと)が得意なので、
(ある意味では教頭先生の仕事はそうしないと回っていかないことがあります。全国の教頭先生ゴメンなさぁ~い)
任せておいてください(笑)
それにメロディーとハーモニーを別々に聴かせることやミミクリーペット練習はウソでもホラでもありませんから堂々と解説します(笑)
通知表を1年で2回出す学校が増えてきました。3回出す学校もまだまだあって、つまり2学期制と3学期制とではテストの時期がかなり違います。
なので今日も「テストが来週から…」という子もいて、コロナ以外でも体調を崩す子もいて、心配しています。
テストの子はガンバってね。
体調不良の子は早く治りますように…。 -
苦手なもの 嫌いなもの
【令和5年6月24日(土)】
オドロキの名演奏となった先週の東海メールクワイアー定期演奏会。
第1ステージの「行け地の果てまで」では、
天使の声が入り、美しく神々しく響いていました(63才 男性 合唱経験3年)
最後に後方客席の子どもたちが突然立ち上がり、フィナーレを歌う部分でなぜか感動した(71才 男性 合唱経験10年)
この歌がウクライナやロシアに響くことを願わずにいられませんでした。フィナーレ最高!(59才 男性 合唱経験47年)
などの感想がアンケートにありました。
「水のいのち」でも、
弦楽と合って美しいハーモニー!明るい「空」の声がきれいでした(?才 女性 合唱経験10年)
という感想がありました。
その演奏会から約一週間、ライン連絡に「体調不良」という連絡が3件も入って心配しています。
その連絡を見て「自分も体調を崩さないように…」と今日の練習を自粛した子もいるはずです。
その他、期末テスト期間中のメンバーもいて、今日はフルメンバーの半分くらいだったのかな…?
そこへ今木智彦先生が登場!
実は嶋田先生は「どうなることか」と心配していました。
今木先生には6月11日の合唱祭で「風の丘」を歌ったことは伝えてありました。
「どうでしたか?」と今木先生は集まったメンバーに気さくに話しかけて、しばらくは雑談でした。
メンバーからは
「風の丘」はムズカシイでぇ~す!
と正直な感想。
すると今木先生は
「なるほど。では「風の丘」から始めましょう!!」
これはプロの考え方です♪今さらですが今木先生はプロです。
プロというのは苦手を作りません。
苦手があってはならないのがプロなのです。
カンタンに例えれば、プロ野球選手が「オレはストレートを打つのは得意なんだけど、カーブは苦手なんだよね」と言ったとします。すると相手チームのピッチャーは必ず勝負球でカーブを投げてきます。分かるでしょ、この理屈。
だから嶋田先生は担任だった頃、「給食減らしていいですか?」と言ってくる子に必ず「なぜだ?」と聞き、「このオカズ嫌いだから」と言おうものなら「そうか。大丈夫。食べてみろ!」と言って認めませんでした。
全ての子にそう言いました。
好き嫌いはあっても良いですが、嫌いなのを理由に食べなかったりやらなかったりしていてはダメです。
嫌いなことも苦手なことも、あるのは当然ですが逃げちゃいけない。それを「給食の次元」から教えました。
さて、その今木先生、最初から最後までずっと立って自分の体でフォームを示しながら、何と「風の丘」だけではなく5曲とも全部指導してくださいました。
その指導の内容を文字で書くことは止めます。とても書き切れません。
しかし二つだけ共通理解しておきます。
【休符は休みではなく準備】
P5の30小節目にある1拍休みや32小節目の3拍休み。他の全ての曲にもいっぱい休符がありますが、これは全て休みなのではなく、次の音楽を引き出すための準備なのです。だから声を出さないだけで体のフォームは次へと立ち向かっていなければなりません。
【強弱記号の意味】
P38の29小節目にフォルテ記号があります。ここから37小節目の終わりまで、ずっとフォルテを続ける。何度も何度も「キープ、キープ!」(Keep=保つ)と言われました。それがあるから次の「地球は回る」のピアノが美しく響きます。ようするに次への「つながり」です。
その指導を見ていて(聴いていて)嶋田先生は
「清水敬一先生と言ってることが同じだ」
と思いました。
「水のいのち」と「スタジオジブリ」。音楽は全く違いますが、歌う時のポイントや注意点は全く同じものでした。「休符をそろえる」ことは「息継ぎをそろえる」ことと全く同じです。
ハッキリ言って、今日のメンバー(特に小学生)はメチャメチャ上手になりました。
嶋田先生は時にはメンバーの目の前に座り、時にはメンバーの隣のイスに座って、一人一人の声をつぶさに聴くことができました。
嶋田先生が確認した限り、一人一人がキチンと声を出していて、その音程はとても正確でした。
そりゃあ「風の丘」の「ルルン ルルン」という跳躍した(離れた音に飛ぶ)音程は難しく、トレーニングが必要ですが、それは嶋田先生にとっても非常に難しい音程なので、ここで言いたいこととは別の話です。
いわゆるメロディーラインを正確に歌うことに関してはメチャメチャ上手になりました。よくがんばったと思います♪
来週7月1日と再来週7月8日は「スタジオジブリ」と「白いうた青いうた」の中から、今のみんなが一番歌いやすくて安心して歌える曲を練習して選びます。そこにあと数曲を加えて、7月22日の春日井コンサートのプログラムを完成させます。
みなさん、力を貸してくださいね♪ -
メンバーと父母会の皆さまに大感謝
【令和6年6月19日(月)】
いやぁ、本当に素晴らしい1週間でした。
11日(日)の合唱祭は「風の丘」を歌いました。
そして1週間後の18日(日)の東海メールクワイアー定期演奏会では「行け地の果てまで」を歌うことができました。
いずれの機会、いずれの曲も、嶋田先生としては「空」の全員の力を合わせて歌いたい…という願いがありました。
運動会も学芸会も、中津川も修学旅行も、いつも「クラス全員で力を合わせる」という目標を子どもたちに示していた嶋田先生です。これは今も、これからも、変わることはないでしょう。「これからも」ということは、つまり今のクラス、合唱団「空」でも揺るぎない…ということです。
もちろん中津川でも運動会でも、本番の当日に熱を出して(あるいはお家の都合で)欠席という子はいました。それは仕方がありません。
しかし、合唱祭では土曜日と日曜日とどちらが多くのメンバーが参加できるかを調べ、そして「行け地の果てまで」では粘り強く交渉し、事実「行け地の果てまで」を「空」全員で歌うことが決定したのは前日17日(土)の18時でした。その決定を促したのは、その場に残ってくれていた「空」メンバーの歌声だったのですが、合唱祭も東海メールクワイアー定期演奏会も、参加可能なメンバー全員の力を結集することができたことが、最高に嬉しいことでした。
そのメンバーを支えてくださった父母会の皆さまに改めて感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
「水のいのち」は驚きました。弦楽オーケストラが入ることによって、歌声を支える伴奏の響きが美しく変化しました。その響きが分かったのは前日のオケ合わせの場です。
その伴奏の響きの変化にビックリしたのは嶋田先生と「空」だけではありません。女声コーラス青も東海メールクワイアーもみんなビックリしました。
だから弦楽オーケストラとの合同リハーサルは、すごくエネルギッシュな演奏表現になりました。
これはある意味で、「2月からやっていた、あのデリケートな表現の練習は何だったのさぁ」という意見もあることと思います。
なぜそれが分かるかと言うと、嶋田先生自身がそう思っているからです(笑)
ですが、あの「デリケートな表現練習」があったからこそ、そこに新しいエネルギーが加わって、何とも言えない新しい「水のいのち」が生まれました。
そして18日の午前中のリハーサル(これはビデオに録画しました)ではさらに新鮮な響きとなり、午後の本番(これは録画しませんでした。9月ごろ発売のDVDを待たなくてはなりません)では、20回くらい歌っている嶋田先生でも経験したことのない「水のいのち」になりました。
この貴重な機会を与えてくださった東海メールクワイアーと、そしてそのチャンスを活かした合唱団「空」のメンバーと、バックアップしてくださった父母会の皆さまに、本当に感謝を申し上げます。
さて、これからは10月の第27回定期演奏会に向けてダッシュします。
また力を貸してください。よろしくね♪ -
合唱祭「風の丘」最終確認
今日は18日(日)東海メールクワイアー定期演奏会で歌う「行け地の果てまで」と明日11日(日)の愛知県合唱連盟合唱祭で歌う「風の丘」の練習をしました。
今日も、まず約束事を確認しました。
ただし今日の練習の結果、先週の約束から変わった部分があります。
○目次にあるように「風の丘」は2分05秒で終わる曲なので2回繰り返して歌います。最後まで歌ったら5小節目に戻って2回目に入ります。
○歌っていて分からなくなったらメロディーに逃げてください。逃げる…というよりも最初から最後までズーッとメロディーだけを歌っても良いです。むしろ最初から最後までズーッとメロディーだけを歌う「メロディー専門部隊」を作りたいくらいです。
ここまでは先週と同じです。☆の部分が確定した約束。つまり先週から変わった部分です。
※6月11日だけの話ですが今木先生が教えてくれた表現は全部忘れて、とにかく元気よく歌えばよろしい。
だいたい「風の丘」はP32の上の段にfpとpとクレシェンドデクレシェンドがあるだけで、あとは強弱記号はゼンゼンありません。
※28小節目だけ、ホンの少しテンポがゆるみます。
※46小節目から poco a poco rall(少しずつゆっくり)がありますが、これは無視!
☆50~51小節目のrall「ゆっくり」は1回目はインテンポで2回目に突っ込みます。2回目のフィニッシュは大きくブレーキをかけます。
※38~45小節目のソプラノ・メゾソプラノは、楽譜どおりに分けて「短い部分」を歌っても良いし、全部つなげてメロディーにして歌っても良い。自分が一番歌いやすい方法をそれぞれ考えて歌いましょう。
約束事は以上です。
とにかく「正しく間違えることは、間違えたことにならない」ということです。「あぶない」と思ったらメロディーに戻る。だから今日も、全員でメロディーだけを歌って確認しました。今日参加できなかったメンバー・なかなか練習に参加できないメンバーは、よく読んで楽譜にエンピツで書き込んでおいてください。エンピツを使うのは6月11日が終わったら消すことができるように…です(笑)。
今日はメンバーからの要望で曲集「生まれてから」の音取りはしませんでした。「風の丘」に集中した…というのが事実。嶋田先生は予定どおり「生まれてから」をやりたかったのですが、それをメンバーが許してくれませんでした。しかし、嶋田先生の予定をひっくり返すメンバーの「思い」は実に頼もしいかぎりだと思い、うれしくなりました。
明日11日(日)の合唱祭本番は事前の練習なしのブッツケ本番になります(笑)。
力を貸してくださいね。よろしくお願い申し上げます。 -
合唱祭「風の丘」について
【令和5年6月3日(土)】
今日は来週11日(日)の愛知県合唱連盟合唱祭で歌う「風の丘」の練習をしました。
今日もメンバーに話したのは
「たった今、こんにちわ~入団希望者でぇ~す。とか言って新入団員が入ってきてくれたら、その子にも来週の合唱祭に出てみないか?」
と声をかけます…ということです。残念ながら今日は新入団員はいませんでしたけどね(笑)。
すなわち、最近の新メンバーを含めて、なかなか練習に参加できないメンバーにも加わってもらって、とにかく全員(11日に都合がつかないメンバーは仕方がないけど)で力を合わせて歌いたい。これが合唱祭のメイン目標です♪
だから、まず約束事を決めました。
○目次にあるように「風の丘」は2分05秒で終わる曲なので2回繰り返して歌います。最後まで歌ったら5小節目に戻って2回目に入ります。
○歌っていて分からなくなったらメロディーに逃げてください。逃げる…というよりも最初から最後までズーッとメロディーだけを歌っても良いです。むしろ最初から最後までズーッとメロディーだけを歌う「メロディー専門部隊」を作りたいくらいです。
あと、練習をしているうちに出てきた共通理解ですが
※6月11日だけの話ですが今木先生が教えてくれた表現は全部忘れて、とにかく元気よく歌えばよろしい。
だいたい「風の丘」はP32の上の段にfpとpとクレシェンドデクレシェンドがあるだけで、あとは強弱記号はゼンゼンありません。
※28小節目だけ、ホンの少しテンポがゆるみます。
※46小節目から poco a poco rall(少しずつゆっくり)がありますが、これは無視!ゆっくりになるのは50~51小節目だけにします。
※この50~51小節目の「ゆっくり」は1回目はホンの少し。2回目のフィニッシュは大きくブレーキをかけます。
※38~45小節目のソプラノ・メゾソプラノは、楽譜どおりに分けて「短い部分」を歌っても良いし、全部つなげてメロディーにして歌っても良い。自分が一番歌いやすい方法をそれぞれ考えて歌いましょう。
約束事は以上です。
今日参加できなかったメンバー・なかなか練習に参加できないメンバーは、よく読んで楽譜にエンピツで書き込んでおいてください。エンピツを使うのは6月11日が終わったら消すことができるように…です(笑)。
後半は曲集「生まれてから」の音取りをしました。2曲目の「太鼓打ち」は最初から最後まで全部、1曲目の「生まれてから」は最初からP8の1小節目まで、それぞれ音を取ることができました。
約50分で、これだけ進めば大したもんです。
来週10日(土)も、前半に「風の丘」の確認をして後半に曲集「生まれてから」を歌う予定です。
11日(日)の合唱祭本番は事前の練習なしのブッツケ本番になります(笑)。
変なところで「嶋田流の表現」はしませんから大丈夫でしょう。スリリングではありますがオモシロくなりそうだ…と思ってホクソ笑んでいます♪ -
良い楽器
【令和5年5月27日(土)】
今日は久しぶりに今木智彦先生をお迎えしての練習でした。
前回は新実先生から「空はヴォイストレーニングが必要」とのアドバイスで急遽恒川先生にヴォイストレーニングをお願いし、そのため今木先生には直前にキャンセルをお願いしました。ご無理をお願いして申し訳ありませんでした。
それにもかかわらず、今木先生は全力で指導してくださいました。
2時間30分の練習で一度として座ることはなく、表情豊かな身ぶり手ぶりで指揮をしてくださり、曲集「さくらんぼの実る頃」の世界が豊かに膨らみました。
そしてメンバーもほとんどの時間を立って声を出していて、発声のフォームを重視する今木先生の指導によく応えていました。
おそらくは中間テストと運動会の関係で、練習に来たくても来られないメンバーが多い中です。18人のハーモニーとなりましたが、だから力強さはイマイチとなるのは当然のこと。問題はそのハーモニーの透明度です♪
みんな、細心の注意を払って声を出しているので
↑
(メンバーが「そうしよう」と本気で思うようなムードと言葉がけがあるから)
ハーモニーがピシッと引き締まる瞬間が何度もありました。
う~ん、あの人数からあれだけのハーモニーを引き出すとは…
ちょっと脱帽しました。
嶋田先生だったらミミクリーペットを使ったり鍵盤ハーモニカをブカブカ吹いたりして、それはそれで楽しいかもしれませんが、ゼンゼン違った方向の「ハーモニー作り」になったはずです。
今さら書くまでもありませんが、つまり今木先生は嶋田先生が持っていない武器をたくさん持っておられます。
それもプロのオーケストラの指揮をされている中から編み出した指導の武器。
これはねぇ、みんなに申し訳ないけれど、嶋田先生がマネをしようと思ってもマネできるものではありません。
最後に今日の練習で印象に残った今木先生の一言を紹介しておきますね。
「身体を良い楽器にしましょう。そして良い楽器は、良い形をしています」 -
ミックス
【令和5年5月20日(土)】
今日も見学の子を迎えることができました。
とても嬉しいことです。合唱団「空」の存在が多くの人たちに認められてきたのかな。
入団してくれると良いですね♪
それに今日から練習を開始する新入団員の子もいて、とても和やかに練習が進みました♪
だからと言うわけではありませんが、最初に「声の出し方」について練習しました。
今までにピアノの「弦を鳴らす」発声練習は何度もやってきましたが(これは「空」の伝統です)、
3年ほど前からミミクリーペットに向かって「声を前に飛ばす」練習をしていました。
これを組み合わせたわけですね。
つまり、最初にミミクリーペットに向かって「声を前に飛ばし」ます。
ミミクリーペットが答えてくれたら、そのフォームを保ったままピアノに向き直って「弦を鳴らす」わけです。
ミックスさせることで、より声に響きを付けていこう…というわけ。
高校生くらいになるとミミクリーペットが答えてくれても「アホくさっ!」なんて思っているかもしれませんね。
でもね、これは大事なんですよ。
よく「声を前に」って言うけれど、何にもない空間に向かって「声を前に」というのは目標も何にもなくて分かりにくいんです。
「アホくさっ!」って思いながらでもミミクリーペットに向かって声を出す…ということは、ミミクリーペットを見て声を出しているわけで、それこそが「声を前に出す」っていうことなんです。
高校生だって子どもであり(まだまだ身体が成長する途中っていう意味)、どんどん上手になることができる時期ですから、目標が具体的に目で確認できるってことは極めて大事なんです。
この「ミックス発声練習」は少しずつでも毎回続けていこうと思っています。
今日はしかし、中学生高校生にテスト直前という子が多く、なんとメゾソプラノが一人もいない…という状況でした。
だから楽譜に書いてあるとおりのハーモニーを作ろうと思っても不可能な状況でした。
どうするか。
いつも書くように、練習というものは「来てくれた子が何か得をして帰ってくれれば良い」わけで、何もチャンとしたハーモニーを作るばかりが「得」ではありません。
なので今日はメロディー重視。今まで一度も歌ったことのない曲のメロディーを実際に歌って見る…ということも立派な「得」と考えます。
というわけで曲集「はたおりむし」の中から1曲目「はたおりむし」と2曲目「春つめたや」のメロディーを全員で歌ってみました。
CDを聴いてメロディーをとらえることは非常に有効ですが、実際に声に出して歌ってみるのはさらに有効です。
音取りは早い合唱団「空」ですから、あっと言う間に2曲ともメロディーを覚えてくれました。
ちなみに「はたおりむし」とは「機織り虫」と書き、意味は「キリギリス」のことです。
しかし「機織り」という言葉から「織り姫星(おりひめぼし)」の意味を詩人が込めているものと思われます。
恋のキューピットの「射手座の星」という言葉が続いているからです。
キリギリスが星空に昇って織り姫になって彦星に恋をして射手座が笑って…
笑われて失恋して羽をすりあわせてヒゲをふるわせてスーイッチョン…
羽をすりあわせて鳴くってことは、このキリギリスはオスなのか?メスは鳴かないからなぁ。
ということはオスのキリギリスが織り姫になって…ってなると頭がコンランしてくるわ。
深く考えないことにしましょう(笑)。
しかし豊かなイメージが広がる曲であることは間違いないですね。
後半は曲集「さくらんぼの実る頃」を全部歌いました。
もっとも今日はメロディー重視ですから音取りの確認もやりながら…でした。
アルトの音が重厚に響いてキレイでしたね。
あれほどのアルトの音はなかなか少年少女合唱団では出せないですよ。お見事でした。
来週は、今度こそ今木智彦先生をお迎えします。
みんな、よろしくね。