【令和5年1月28日(土)】
今日はいろいろ報告することがあります。
まずは今木智彦先生の2回目の練習について。
う~ン、一番得をしたのは嶋田先生だったかもしれません。
なにしろ嶋田先生としては「こんな手を使えば「空」はこんな反応で歌ってくれる」ってなことをある程度は予想することができ、みんなはだいたいその予想どおりに反応して上手になってくれるから、とっても嬉しくて気持ちが良いわけなんです。
ところが今木先生は「となりのトトロ」の4小節目と6小節目の「トーロ」を短く…と指導されます。スパッと切るわけですね。
それが何とも言えないメリハリを呼び起こし、音楽が引き締まってくるんですよ。
これが嶋田先生だったら「トットロ、トットーロー」とテキトーに伸ばしてもそのままにしてしまう。
「トットロ、トットーロー」は伸びていてダラシない。でも
「トットロ、トットーロ」だと引き締まって、何だか次の音楽の流れを予感するワクワク感が生まれます。
12小節目と14小節目の「だれかがー」「こっそりー」も同じです。
そう言えば新実先生が「くもさん」の時に「お空には」「雲さんの」でスパッと切って「休符によって生まれる味わいがある」と指導されました。あれと同じリクツですね。
今木先生は「だれかがー」「こっそりー」の後の二分休符は「次への準備です」と言われました。
う~ん、こういう感覚が嶋田先生には無いのですよ。
だから私はこの↑の文章を
こういう感覚が嶋田先生には無かったのですよ
と書けるようにしたい。そして
今までは無かったけど、これからは有ります
と書けるようにしたいと思います。だから嶋田先生が一番得をした。
他にもいろいろあります。
43小節目のメゾソプラノとアルトのハミングは
「メロディーばかり聴こえたくない。メロディーを乗り越えたハミングを」と言われました。
嶋田先生だったらハミングがハモっているかどうかを確認して次にいくところでした。
そして
「音程は体でつくる」
という一言。正確な音程については嶋田先生もキビシイのですが、嶋田先生は鍵盤ハーモニカとコンピュータで正確な音をメンバーに聴かせてから「音をよく聴くんだ」「聴いた音を1分以内なら正確に声に出して再現できるように」と言っていました。
そういう外側の話ではなく、音程は体のフォームで作る…という内側の話です。
書き出したらキリがありませんから全部は書きませんが、何よりも嬉しかったのは、そのような今木先生の指導に対して「空」のメンバーが非常に良く反応し、吸収していく現場に立ち会えたことです。
みんなもいろいろ得をしたと思ったことがあるでしょうが、いやぁ音楽ってオモシロいですね。いろいろな可能性があって…。
次に、午後の「水のいのち」の合同練習について。
今日は東海メールクワイアーの鈴木副会長に指揮と指導をお願いしました。
本番の指揮者は清水敬一先生です。嶋田先生も東海メールクワイアーのメンバーも清水先生の指揮で歌ったことは一度も無いのです。だから2月19日(日)は、どういう指揮になるのかカイモク分からない。なので、嶋田先生の指揮で練習するだけではなくて、いろいろな指揮者のいろいろな指揮法で歌っておいて「普段と違う指揮に対する対応力」をつけてもらおう…というネライがありました。「空」のメンバーはもちろん、女声コーラス青のみなさんにも…です。
今日は15名ほどのメンバーが参加してくれて、とっても充実した練習をすることができました。
鈴木さんの指揮によく反応することができたと思います。
2月19日(日)は男声パートに東海メールクワイアーのフルメンバーが参加します。テノールとバスの分厚いハーモニーが加わるので、とても楽しみです。14時から瑞穂区の汐路小学校。スケジュール調整をお願いします。
そして新しいパートを発表しました。
すでにラインでパート表が回されていますので確認してください。
とりあえず3月26日のスプリングコンサートは今日発表した新パートで行きます。
なに? なんで3月26日までなんだ? だと?
それはですねぇ、3月26日のスプリングコンサートを聴いて新しく入団してくれる小学生が5人くらいいたとして、その子たちを「何でもカンでもメロディーのソプラノだぁ」っていうわけにはいかない…ということです。そんなことをしたらソプラノばっかり増えてバランスが悪くなってしまうじゃろ?
だから嶋田先生は、新しく入団してくれた子は今度こそスグに全員の声を聴いて「その子にいちばん向いているパート」を決めようと思っています。
ですけれども、マジで「生まれて初めてコーラスというものをやってみる子」がいたとすると、ソプラノに入る可能性は高い。メゾやアルトに向いている子を発見できれば良いのですが、これは分かりません。
だから、4月から加わる新メンバーによっては、今いる君たちにパートを移動してもらう…という可能性がゼロではない…ということです。
来週からは「水のいのち」と「生まれてから」を中心とした練習を組みますが、できるだけ全員で全部のパートを歌って進めます。どのような事態になっても困らないようにね。
まぁ、みんなの「合唱をする力」を高めるためにも、全部のパートを歌えるようにすることは絶対にプラスになります。
5人入ってくれるか6人入ってくれるか、はたまたゼロ人なのか、取らぬ狸の皮算用はこのへんにしておきましょう(笑)
最後に曲集「さくらんぼの実る頃」の楽譜を配りました。
これで10月22日の第27回定期演奏会で使う楽譜はアンコールを含めて全部が揃ったことになります。
「はたおりむし」
「ねむの木震ふ」
「生まれてから」
「さくらんぼの実る頃」
の4冊と
「ともだちおばけ」
の印刷楽譜です。確認をお願いします。
3月26日のスプリングコンサートでは
「さくらんぼの実る頃」
「水のいのち」
歌集「歌はともだち」
の3冊があればOKです。アンコールの楽譜はこれから作ります。
いやぁ今日もオモシロくて楽しい練習でした。
また力を貸してくださいね。