天国的なハーモニー 第26回定期演奏会

【令和4年10月23日(日)】
10月23日の第26回定期演奏会は本当にありがとうございました。メンバーの集中力、父母会の結束と適切な諸対応、言葉では言い尽くせぬ感謝を申し上げます。
特にメンバーの集中力には恐悦至極、本当に驚きました。「こんな演奏になるとは思わなかった」というのが正直な思いです。
新実先生の楽曲でもステージリハーサルでもメンバーの高い集中を感じておりました。ですが、これは聴いている立場ですから冷静な評価分析はできますが生身の身体が生み出す「直接の掛け合い」を感じたわけではありません。
しかし、自分が担当した「サウンドオブミュージック」では本当に驚きました。当日まで「このような表現を作ろう」という指導を十分にメンバーにしてあげることができなくて申し訳なく思っていたところ、ステージリハーサルでも後半の「エーデルワイス」以下の曲は1秒も歌うことができず、文字通りの「ぶっつけ本番」でした。
本番では1曲目の「グレゴリオ聖歌」からとてつもない集中力で、4曲目「サウンドオブミュージック」では驚異的なものすごい熱量のある声に満ち、最後の「すべての山に登れ」に至っては指揮者がステージからいなくなるというハプニングにも関わらず少しも動揺することなく完璧に歌いあげ、そこまででも普通じゃないのにアンコールのアカペラ(無伴奏)「サウンドオブミュージック」は天国的とも言える至福のハーモニーを響かせてくれました。
自分で指揮していたから分かります。父母会の皆さんにもお客様にも分からないでしょうけれども、私自身がこの耳と心と身体でビリビリと感じ取ったことです。この世で私だけが分かることです。
本当に驚きました。完全に脱帽です。「やられた」っていうのが正直な実感でした。

「ことばあそびうた」「火の山の子守歌」「南海譜」アンコールについても、リハーサルで新実先生と打ち合わせた表現ポイントをほぼ完全に実現し、その上に何かしら「新たな表現」が生み出されているかのような瞬間を何度も感じました。
嶋田先生が多くを語らなくても、一人一人のメンバーの心の中に様々な「何か」が残っているでしょうし、後日CDやDVD(BR)で聴き直した時にその「熱量」を感じることでしょう。
支えてくださった新実先生・内匠先生・父母会の皆さまとサポーターの皆さまに、感謝を捧げます。ありがとうございました。

今回は合唱団「空」の名前が載っている新曲集「ともだちおばけ」の楽譜が発売されました。初演の記録として「合唱団「空」第26回定期演奏会」アートピアホールにて」と記されています。良い記念になりますが、その記念にふさわしい内容の演奏会でした。

新実先生との次のプロジェクトはすでに決まっています。令和5年10月22日、第27回定期演奏会、東海市芸術劇場大ホール。
新たなスタートに向けて、みんなの力を貸してください。貸して…ではなく、みんなの力が必要です。
よろしくお願いします!!!