【令和4年5月14日(土)】
今日は曲集「サウンド・オヴ・ミュージック」と心中するつもりでフェールマミに行きました。
しかし、朝イチは「音楽の木」という曲を練習しました。この曲は去年、愛知県合唱連盟が作曲家の なかにし あかね という先生に委嘱(いしょく・たのんで作ってもらうこと)したもので、今度の6月11日(土)の合唱祭の合同演奏で歌う曲です。
詩の内容も曲の構造も「空」にとっては少しムズカシイので、発声練習がわりに練習したことを報告しておきます。
さて、まずは4曲目「サウンド・オヴ・ミュージック」。10月の定期演奏会ではアカペラ(無伴奏)でも歌いたいので、まずはアカペラバージョン。アカペラで歌う時には柔らかく温かくハーモニーを作れば良いので「空」の自然な歌い方でバッチリOKです。
定期演奏会では指揮もなしで、みんなが一番歌いやすいテンポで、みんなの心が一つになった自然な自然な歌い方にしたい。そのためには何度も何度も歌い込んで、目を閉じていてもキラ~クな気持ちで全員が歌える…そんな曲にする必要があります。だから今日も「こう歌え ああ歌え」とは一度も言わずに2回通して歌いました。
次にピアノを入れてアカペラバージョンを歌います。ピアノが入るだけで歌う楽譜は同じですから問題はありません。
ピアノ付きアカペラバージョンを最後まで歌い終わったら付け足しの繰り返し。これは曲集のP14からです。これも2回通して歌いました。
次に曲集のP6~8までを練習しました。メゾソプラノの人数が少し少なかったのでメゾソプラノの上と下の音(P7のハミング)を確認しながら2回通して歌いました。
これで合唱祭バージョンが完成です。合唱祭バージョンとは
①曲集のP6~8
②ピアノ付きアカペラバージョン
③曲集のP14~最後まで
ということになります。共通理解よろしくお願いします。
後半は、1 グレゴリオ聖歌 2 朝の讃美歌 3 ハレルヤ の音を確認してハーモニーを作りました。短い時間でなかなかのハーモニーです。これは定期演奏会本番でも楽譜を持って歌う子が多いと思います。「ハレルヤ」はともかくとして「グレゴリオ聖歌」と「朝の讃美歌」を覚えてしまうことはムズカシイと思います。やってやれないことはないと思いますが無理する必要はありません。ですが、ただカタカナを読んで歌っているだけではツマラナイので意味を記しておくことにします。
1 Dixit Dominus(主は仰せられる)
『詩篇』第110篇/ヴルガタ版109篇
Dixit Dominus Domino meo:
(神はキリストに仰せられる。)
Sede a dextris meis:
(私の右に座せよ、)
Donec ponam inimicos tuos
(私があなたの敵を)
scabellum pedum tuorum.
(あなたの足台とするまで、と。)
Dominus a dextris tuis,
(主はあなたの右におられて)
Confregit in die irae suae reges.
(その怒りの日に王たちを打ち破られる。)
De torrente in via bibet:
(主は道のほとりの川からくんで飲み、)
propterea exaltabit caput.
(それにより、その頭をあげられるだろう。)
Gloria Patri et Filio et Spiritui Sancto,
(父と子と聖霊に御栄えあれ、)
Sicut erat in principio et nunc et semper
(はじめにあったごとく、今も、いつも、)
et in saecula saeculorum.
(世々に限りなく。)
Amen.
(アーメン。)
2 Morning Hymn(朝の賛美歌)
Rex admirabills
(不思議な力をもつ王 キリスト)
Et triumphator nobills
(あなたは人々に高貴な快楽をもたらす)
Dulcedo ineffabills ineffabills
(おお 言葉にならない喜び)
Totus desiderabilis
(全ての願いがかなえられる)
Totus desiderabills
(全人類の願いがかなえられる)
と、こういう意味を歌っているわけです。この意味も覚える必要はありませんが、イメージを膨らませる参考にしてください。
さらに 6 私のお気に入り 7 ドレミの歌 8 ひとりぼっちの羊飼い を一通り歌いました。「私のお気に入り」は新しい楽譜を初めて歌いました。4年前に歌った楽譜とは少し変えてあります。なのでメロディーを知っているというメンバーも新しい楽譜でハーモニーを作るのは初めてというわけです。
「ドレミの歌」も「ひとりぼっちの羊飼い」も細かく精密な音取りをしたわけではないので、そのような正確な音程の練習は合唱祭が終わった後にあると思いますが、今はザックリとで良いから元気よく楽しく歌ってくれれば…と思っています。早く曲集を全部歌ってみてメロディーと全体の骨格を知ってほしい、それが今の願いです。
それにしても合計で7曲を歌ったわけですから、やはり効率の良い練習ができたなぁ…というのが正直な感想と報告でした。