歌いきってしまった

【令和4年4月23日(土)】
今日から愛知県合唱連盟合唱祭に向けての練習を開始しました。
まず曲集「サウンド・オヴ・ミュージック」のP6を開いてください。合唱祭では次のように歌います。
P6から楽譜通りに日本語で歌います。
P8下の段の練習番号Aまで歌ったらコピー用紙に印刷した楽譜にチェンジします。ここからは英語で歌いたいです。
コピー用紙に印刷した楽譜を最後まで歌うと、その部分は
P14の下の段の2小節目です。ここから曲集楽譜にチェンジします。
そして曲集楽譜を最後まで歌いきります。
コピー用紙に印刷した楽譜はアカペラ(無伴奏)ですが
内匠先生には曲集楽譜をピアノで弾いていただきます。
ここまで、よろしいでしょうか? 共通理解をお願いします。

理由も説明しておきます。
10月23日の第26回定期演奏会でも4曲目「サウンド・オヴ・ミュージック」は上のように歌います。
定期演奏会では「グレゴリオ聖歌」から「すべての山に登れ」までを歌うのですが、その後アンコールで
コピー用紙に印刷した楽譜の「サウンド・オヴ・ミュージック」をアカペラ(無伴奏)で歌いたいのです。
嶋田先生はピアノで音だけ取ってアルトに入り、メンバーとして歌います。
つまり指揮もピアノ伴奏もなく、本当にみんなが好きなように、好きなテンポで、好きなようにクレシェンドして、好きなようにリタルダンド(だんだん遅くなる)して、そのような合唱団「空」だけの「サウンド・オヴ・ミュージック」にしたい。
好きなように…と言っても一人一人がバラバラに好きに歌うのではなく、みんなの中から自然にあふれ出たテンポと表現で、真実の意味で「みんなの心が一つになったサウンド・オヴ・ミュージック」になるといいな…。
そのような離れ業ができるようになるためには、長い時間が必要です。そのために嶋田先生は全力でサポートするつもりです。

合唱祭でも定期演奏会でも曲集楽譜のとおりに4曲目「サウンド・オヴ・ミュージック」を歌う…という方法もあります。
ですが、そうすると4曲目「サウンド・オヴ・ミュージック」に関しては、曲集楽譜とコピー用紙に印刷した楽譜の2種類を歌うことになり、そのビミョーな違いからメンバーが混乱する恐れがあります。
したがって、最初から曲集楽譜のP8からP14までをコピー用紙に印刷した楽譜にチェンジするわけです。
ここまで、よろしいでしょうか? 共通理解をお願いします。

はい。本題に入ります。
今日の練習は上のように4曲目「サウンド・オヴ・ミュージック」を歌いました。新しく決めたパートに分かれて、最初から最後まで歌いきることができました。
しかも鍵盤ハーモニカの補助があるとは言え、非常に正確な音程で歌えました。音程が正確ですからハーモニーも美しく響きます。素晴らしい演奏でした。
あとは暗譜できるか…ということ。暗譜が無理なら楽譜を持って歌えば良いのですが、その時はコピー用紙に印刷した楽譜をはさんで歌うことになります。
でも、今日の参加メンバーの様子を見ていると、何とか暗譜できそうな気がしました。暗譜したらカッコ良いですよ。会場にいる他の合唱団がアッと驚くことでしょう。
でも、くれぐれも言って(書いて)おきますが、なかなか練習に参加できないメンバーもいますから、楽譜を持つ持たないは自由…ということにしておきます。

それよりも今日はですね、驚いたことに「朝の賛美歌」と「ハレルヤ」も歌いきってしまった…ということを報告しなくてはなりません。
つまり、「朝の賛美歌」「ハレルヤ」「サウンド・オヴ・ミュージック」の3曲を新しいパートで最初から最後まで歌いきってしまった。それも嶋田先生が予想していたよりもはるかに美しいハーモニーで…です。
あとは、全体のテンポをどのようにするか、そして強弱や「ゆらめき」の表現などを豊かに膨らませていくのですが、それは嶋田先生の仕事です。

でも、3曲くらいだったら今日だけでも何とかなるだろう…って思うでしょ?
ところがそうじゃないんです。この3曲を驚いたことに11時までに終了させることができたのです。こいつは驚き桃の木山椒の木。本当に驚きました。
いやぁ、できれば3曲くらい歌えると良いなと思って予定はしていたのですが、まさか11時にそこまで終わるとは思っていなかった。嬉しい誤算とはこういうことを言うのでしょう。

みんなが努力と集中力で余らせてくれた時間をどのように活用するか。ここからは予定外のことなので、その場でパッと決めなくてはなりません。休憩中に「後半は何を練習しようかなぁ」と考えるのはメチャクチャ嬉しくて楽しいことでした。
悩みましたよ嶋田先生は。嬉しく楽しく悩みました。
よっぽど「ひとだま一つ」の「かぞえうた」か「ヤンマ逃がした群馬の頓馬」の「やんま」にしようか…とも考えましたが、「白いうた青いうた」にしました。
「白いうた青いうた」は、まずはメロディーです。全員がメロディーをキチンと知っていることがスタートになります。ヘタにイキナリ「パートの音」から教えると、「ルンルン」とか「ロンロン」とかが非常に多いので、ヘタをすると定期演奏会の本番でメロディーや歌詞を知らずに歌ってしまうことになります。これは嶋田先生が自分で罹った病気ですから(東海メールクワイアーで「白いうた青いうた」を歌った時に罹りました)マチガイありません。だから地道にメロディーを歌えるようにしておくことは、結果は心から共感して歌う豊かな表現を生み出す近道になります。
さあ、それで曲集「南海譜」から始めました。この曲集を初めて開くメンバーだっているのですから、今日メロディーだけでも歌ったことは非常に意味があります。
ところが1曲目「海」から8曲目「南海譜」まで全部歌いきってしまった。そこで曲集「火の山の子守歌」を開いたのですが、これも1曲目「青い花」から7曲目「春」までを歌いきってしまいました。
さすがに休憩後の40分で8曲目「火の山の子守歌」までは行きませんでしたが、それにしても40分で15曲です。メロディーだけとは言え、ほとんど止まらずに、あるいは上手くいかなかった部分をもう一度歌い直すこともしないで(一度もなかったと思う)歌いきっちゃった。驚いたねぇ。
1回の練習で3曲+15曲で18曲も歌う合唱団なんて、そんな話はあんまり聞いたことがないねぇ。

ありがとう。本当に、みんなの集中力に感謝です。ホント。

午後から岐阜に移動し、嶋田先生はフォーラム21少年少女合唱団の定期演奏会を聴いてきました。嶋田先生が創立に関わった合唱団であり、新実徳英先生が指揮をされていたからです。
演奏会の後、新実先生はすぐにタクシーに乗って次の仕事に向かわれました。でもお話はできました。
10月、頑張りましょう。楽しみにしています。
というお言葉をいただきました。報告をしておきます。
いやぁ今日は素晴らしい一日でした。みんな、ありがとう。