【令和4年6月25日(土)】
今日は中学生・高校生の期末テスト前だということは分かっています。健闘を祈ります。がんばってください。
だけど「空」の時間は限られています。新実先生のリハーサルが8月28日(日)です。それまでに「ことばあそびうた」「南海譜」「火の山の子守歌」をある程度歌えるように、みんなを支援しなくてはなりません。
結論を書くと今日は「やんま」と「だって」です。今日来てくれたメンバーの力を借りて、次に「やんま」と「だって」を練習する時に少しでも効率よく進むようにしたい…と思っていました。
しかしながら「やんま」も「だって」も強敵です。新実先生は作曲家として幅広い「芸風」を持っておられ、「ことばあそびうた」と「白いうた青いうた」とは全く違う世界が拡がります。
右か左か、赤か青かという、物事を2つに分ける考え方をすると、大中先生の「うたにつばさがあれば」も湯山先生の「鮎の歌」も「童謡」も新実先生の「白いうた青いうた」も「右」に分類されます。すなわちメロディーが中心。
「ことばあそびうた」は明らかに左です。すなわち「ことば(歌詞)」とリズムと独自の和音が中心です。
現在の合唱団「空」にとっては未知の領域の音楽で、だからこそ「いろいろな音楽の可能性を知ってほしい」という願いから新実先生と相談して選曲したわけです。
今日は結論を書くのが少し遅くなりましたが、少ない人数にもかかわらず「やんま」と「だって」をとりあえず通して最初から最後まで歌うことができました。驚きました。嶋田先生の予定では途中で歌えなくて止まってしまって、だから「うん、大丈夫。いきなり歌えるようになる曲じゃないから気にしないで」と励ますセリフを用意していました。
その用意したセリフを使わなかったのは予定外でした。今日のメンバーに大感謝です♪♪
とは言え100%正確に歌えるかというと、それは別問題。「曲の全体をつかんで帰ってください」とメンバーに言ったとおり、とにかくどういう流れでどのようにつながるか…を重視しました。
しかし、今日のメンバーが土台となって次の練習が効率よく進むことは確かです♪♪
いろんなポイントを伝えていっぱい支援しましたが、ソラノートには特に重要なポイントだけ書いておきます。
【やんま】
○P4の最初の和音はドファソドの日本音階。「さくら」の和音です。
○P5「やんまにがした」のアルトパートは全員で歌います。
○P6「たんまもいわず あさまの かなー」は平行和音。つまり同じメロディーで高さが違うだけ。
○P8の3段目「まんまとにげた ぐんまのやんま たんまもいわ」も平行和音です。
【だって】
○P10「ぶったってけったって いったってたっ」は平行和音。最後の「て」は何とソシレ(ハ長調ならドミソ)です。
○次の3段目「ぶったってけったって いててのてって-」も平行和音かつ湯山和音。すなわちドファラのハーモニーです。続く「いったって」はオクターブ。
○P12の2段目「いったっていっちゃったって でてったっ」も平行和音。最後の「て」は何とソシレ(ハ長調ならドミソ)です。
○次の「いったって いっちゃったって どっかへー」も平行和音かつ湯山和音。すなわちドファラのハーモニーです。続く「でてったって」はオクターブ。
○楽譜を見れば分かりますが4~5小節間、レとソのたった二つの音しか無い部分が3カ所あります。曲の最後「うってたって」もレとソだけ。
○「だって」のポイントは同じことが書いてありますね。湯山和音だとかオクターブだとか。つまり、きわめて単純な作り方なんです。変拍子のリズムがポイント…ということです。
練習計画表をメールで配信しました。ホームページの練習予定ではなく、何月何日にどの曲を練習するか…を記してあります。来週と再来週は曲集「南海譜」を練習します。計画表は熟読をお願いします。
ただ、見学者が来たりしたらその子の学年に合わせて「ドレミの歌」や「エーデルワイス」を入れるかもしれません。楽譜は全部持ってきてくださいね。