第26回定期演奏会 新実徳英先生をお迎えして
第1ステージ
世界でもっとも有名なこどものための歌
「サウンド・オブ・ミュージック」
合唱団「空」音楽監督の湯山昭先生は「ボクの一番好きなミュージカルはサウンド・オヴ・ミュージックです」と言われました。「空」のメンバーも同じです。
1965年に公開されたミュージカル映画を全員が観て、それぞれのイメージを膨らませました。「ドレミの歌」「エーデルワイス」は教科書でもおなじみです。
第2ステージ
ニイミワールドをたっぷりと!
女声合唱組曲「ことばあそびうた」
小学校の図書室でもときどき見かける絵本詩集「ことばあそびうた」(福音館書店刊)。この詩集を見つけた新実先生は「あまりの嬉しさにまさに飛びつくといった感じ」だったそうです。そして生まれた「やんま」「だって」「いるか」「かぞえうた」の4曲は作曲家・新実徳英の名前を日本中に轟かせたデビュー作となりました。
第3・4ステージ
「白いうた青いうた」全53曲を歌おう! 第2弾
女声合唱とピアノのための「南海譜」
女声合唱とピアノのための「火の山の子守歌」
谷川雁・新実徳英のコンビで生まれた、いわば「平成の唱歌」。老若男女あら
ゆる年齢層の人が楽しんで歌える53曲です。この53曲を作曲者・新実徳英先生ご自身の指揮で全部歌おうという、3年計画の第2弾です。今回選んだ曲集は「南海譜」8曲と「火の山の子守歌」8曲。そのテーマは「友情」「愛」「命」「平和」など多岐にわたりますが、いずれも美しいメロディーが魅力です。
嶋田浩文
ピアノ 内匠 慧
■期日 2022年10月23日(日)
■時間 13:30開演(13:00開場)
■会場 アートピアホール
(名古屋市青少年文化センター)
■対象 小学生以上
(未就学児はご遠慮ください)
■入場 一般の方1,000円(全席自由)
新実 徳英(にいみ・とくひで)

第89回(2022年度)NHK全国学校音楽コンクール:小学校の部課題曲「とどいてますか」(詞・谷川俊太郎)の作曲者
新型コロナウィルス感染症対策について
この催しは、愛知県及び内閣官房新型コロナウィルス感染症対策推進室策定のイベント開催等におけるガイドラインに準拠します。爆発的な感染の拡がりなどによって開催が危険と判断した場合は、開催を延期(または中止)し、その情報は「空」ホームページに掲載します。
第61回愛知県合唱連盟合唱祭
3年ぶりの合唱祭は最終演者、
ステージ上で全体合唱♪




「空」(そら)は、学校5日制の趣旨を生かして「子供たちの個性を伸ばし、普段の生活からは得られない感動やより質の高い音楽体験を共有する場を…」との願いから組織された、名古屋で活動する少年少女のための合唱団です。「音楽が好き、歌が大好き」という共通の気持ちを持つ子に、音楽を愛好する心を養うとともに、努力と成果の関連性を練習や発表会などの実体験の中から感じ取り、社会に生きるひとりの人間としての成長を目指しています。
毎週土曜日、名古屋市中区・金山駅近くのホールやスタジオで練習しています。年に一回の定期演奏会のほか、老人ホーム慰問などのボランティア活動、地域の音楽活動などに参加しています。

作曲者ご自身の指揮で
コンサートを
「空」は、もしかすると日本で一番ぜいたくで幸せな少年少女合唱団なのかもしれません。
どうしてか? それは、「ベートーヴェンに『エリーゼのために』の弾き方を教えてもらおう」というコアコンセプトにあります。つまり演奏会の指揮は、歌う曲の作曲者ご本人にしていただいているということ。
第1回の大中恩先生は「さっちゃん」や「おなかがへるうた」の作曲者、最新の湯山昭先生は「あめふりくまのこ」や「おはなしゆびさん」の作曲者です。
作曲者が曲に込めた思いを、贅沢にもご本人からご教示いただき、レッスンを受け、そして演奏会では指揮をしていただく、歌い手としてこれほどぜいたくで幸せなことはありません。
1997年 | 第1回 | 大中恩先生 | 2010年 | 第14回 | 新実徳英先生 |
1998年 | 第2回 | 湯山昭先生 | 2011年 | 第15回 | 湯山昭先生 |
1999年 | 第3回 | 池辺晋一郎先生 | 2012年 | 第16回 | 池辺晋一郎先生 |
2000年 | 第4回 | 大中恩先生 | 2013年 | 第17回 | 湯山昭先生 |
2001年 | 第5回 | 松原千振先生 | 2014年 | 第18回 | 湯山昭先生 |
2002年 | 第6回 | 湯山昭先生 | 2015年 | 第19回 | 湯山昭先生 |
2003年 | 第7回 | 青島広志先生 | 2016年 | 第20回 | 湯山昭先生 |
2004年 | 第8回 | 大中恩先生 | 2017年 | 第21回 | 湯山昭先生 |
2005年 | 第9回 | 新実徳英先生 | 2018年 | 第22回 | 湯山昭先生 |
2006年 | 第10回 | 池辺晋一郎先生 | 2019年 | 第23回 | 湯山昭先生 ※ |
2007年 | 第11回 | 湯山昭先生 | 2020年 (2021年) |
第24回 | 湯山昭先生 ※ |
2008年 | 第12回 | 中田幸子先生 | 2021年 (2022年) |
第25回 | 新実徳英先生 |
2009年 | 第13回 | 湯山昭先生 | 2022年 | 第26回 | 新実徳英先生(予定) |
作曲者ご自身の指揮で
コンサートを
「空」は、もしかすると日本で一番ぜいたくで幸せな少年少女合唱団なのかもしれません。
どうしてか? それは、「ベートーヴェンに『エリーゼのために』の弾き方を教えてもらおう」というコアコンセプトにあります。つまり演奏会の指揮は、歌う曲の作曲者ご本人にしていただいているということ。
第1回の大中恩先生は「さっちゃん」や「おなかがへるうた」の作曲者、最新の湯山昭先生は「あめふりくまのこ」や「おはなしゆびさん」の作曲者です。
作曲者が曲に込めた思いを、贅沢にもご本人からご教示いただき、レッスンを受け、そして演奏会では指揮をしていただく、歌い手としてこれほどぜいたくで幸せなことはありません。
1997年 | 第1回 | 大中恩先生 |
1998年 | 第2回 | 湯山昭先生 |
1999年 | 第3回 | 池辺晋一郎先生 |
2000年 | 第4回 | 大中恩先生 |
2001年 | 第5回 | 松原千振先生 |
2002年 | 第6回 | 湯山昭先生 |
2003年 | 第7回 | 青島広志先生 |
2004年 | 第8回 | 大中恩先生 |
2005年 | 第9回 | 新実徳英先生 |
2006年 | 第10回 | 池辺晋一郎先生 |
2007年 | 第11回 | 湯山昭先生 |
2008年 | 第12回 | 中田幸子先生 |
2009年 | 第13回 | 湯山昭先生 |
2010年 | 第14回 | 新実徳英先生 |
2011年 | 第15回 | 湯山昭先生 |
2012年 | 第16回 | 池辺晋一郎先生 |
2013年 | 第17回 | 湯山昭先生 |
2014年 | 第18回 | 湯山昭先生 |
2015年 | 第19回 | 湯山昭先生 |
2016年 | 第20回 | 湯山昭先生 |
2017年 | 第21回 | 湯山昭先生 |
2018年 | 第22回 | 湯山昭先生 |
2019年 | 第23回 | 湯山昭先生 ※ |
2020年(2021年) | 第24回 | 湯山昭先生 ※ |
2021年(2022年) | 第25回 | 新実徳英先生 |
2022年 | 第26回 | 新実徳英先生(予定) |
※ 体調不良につき嶋田先生が代理指揮
お世話になっている先生方・ご協力いただいている関係者様のWEBサイト