【令和7年5月11日(日)】
モリコロパークコンサート、ご苦労様でした。事前にラインで送られてきた集合場所や写真撮影場所などの情報も的確で、スムーズに集合、点呼をすることができました。一枚岩の父母会の皆様に大感謝です。
嶋田先生はイイカゲンなところがありますが、今回ばかりは昨日の練習でメンバーに伝えた話が全てアタリました(笑)。
○歌っている最中にカラスや犬が鳴くかもしれない
○シーンと静かなホールではない
○だから、細かいことは気にしないで、とにかく元気よく生き生きと歌いましょう
昨日、そんなことを言いました。で、カラスや犬は鳴かなかったけれど、マイクとスピーカーの接続の不具合で大きな雑音が入りました。リハーサルだったからラッキーでしたが、よくもまあ、みんな動揺しないで歌い続けましたねぇ。
本番では「二十歳」「われもこう」を歌い終わった後くらいから会場がザワザワする声が大きくなってきて、とてもじゃないけど美しいハーモニーを響かせるっていう感じではなくなってきました(笑)。
「鳥が」を歌う前に、みんなに近づいて「思いっ切り歌えば良いです」と伝えました。そのおかげかどうかは分かりませんが、けっこう迫力のある「鳥が」を歌うことができました。
今日は楽しく歌う「お祭り」でしたから、あれで良かったと思います(笑)。まがりなりにもステージに立ってお客さんの前で歌うという良い経験になりました。
いくつかの合唱団が「崖の上のポニョ」を歌っていましたね。それを聴いていて「う~ん、やっぱり「空」も「となりのトトロ」にすれば、もっと楽しかったのかなぁ」と少し反省しました。
だけど、「空」は毎日練習できるわけではないし、毎回の練習に全員が必ず揃うわけでもありませんから、定期演奏会で歌わない曲に時間を投入するのはアブナイです。5月11日の時点で「二十歳」「われもこう」「鳥が」の3曲を今日くらい歌えるようになっていれば今後の練習に余裕が生まれます。
時間に余裕が生まれれば、細かい表現の練習ができますし、より良い表現の追求ができます。その意味で今日のコンサートは本当に良かったと思います。
5月31日にも同じ3曲を歌いますが、運動会があって参加できない子もいるし今日は参加できなかったけど次は大丈夫という子もいるし、ゼンゼン違うメンバーになります。
ですが次回の春日井ゆめいっぱいコンサートは、いちおうホールだしグランドピアノもあるから、来週から少しレベルアップした「美しい表現づくり」に取り組みましょう。
もちろん他の曲も練習します。みんな、よろしくね。