親子で歌える合唱団「空」

【令和7年5月3日(土)】
 今日も5月11日(日)のモリコロパークコンサートと5月31日(土)の春日井ゆめいっぱいコンサートで歌う「二十歳」と「われもこう」と「鳥が」を歌いました。ただし、先週はこの3曲で練習は終わりでしたが、今日は前半にこの3曲、後半は曲集「七つのあそびうた」を練習することができました。
 すなわち、「二十歳」と「われもこう」と「鳥が」に投入した時間は先週の半分になったわけです。
 特に急いだわけではなく、やるべきことを省略(はぶくこと)したわけでもありませんでした。順調に練習が進んだわけです。
 しかも生まれてきた響きは先週よりも充実していました。これはインスタグラムに上げられた動画から聴こえる響きからも明らかです。
 先週、先々週と続けてきた練習が実を結びつつあるようで嬉しく思います。

 だから後半は「七つのあそびうた」を歌うことができたわけです。時間を生み出すことができた時には、本当は「小学校で習う文部省唱歌集」をやるつもりだったのですが、頭の中の計画を変更しました。
 理由の一つ目は、新実先生が楽譜に書かれた「はじめに」にあります。

 お母さんのための合唱曲でありながら、子どもたちが歌ってもよく、またお母さんたちと子どもたちが一緒に歌っても楽しい、そんな曲集にしたいと思って作曲したのがこの〈七つのあそびうた〉です。(中略)
 きっといつかお母さんたちと子どもたちが一緒に歌う場が生まれることでしょう。その時にはぜひお知らせくださいね。スッと飛んでいきます。  新実徳英

 で、新実先生に以下のようなメールを送信したのが去年の12月。

 「空」の母親たちの中には自分も歌っているママが何人かいます。ママも練習して第3ステージを親子で歌える合唱団「空」ステージにしても良いでしょうか?

 これに対して新実先生は「ぜひそのように」と返信をくださいました。

 で、先週の父母総会でこの件について承認をいただいたのですが、今日はタマタマ歌ってくださるママさんが何人か来てくださっていたので「やってみよう」と思ったわけ。

 理由の二つ目は、みんなにとっても「七つのあそびうた」を歌うのはソートー久しぶりでありまして、「いったいどのくらい覚えていてくれるのか」という大きなキョーミがあったのです。
 歌ったのは「らいおん」と「おおかみ」の2曲です。
 ここで、みなさんに「ゴメンナサイ」と言わなければ(書かなければ)ならないのですが、嶋田先生の予想では、みんなはソートー忘れていてソートーにグシャグシャな響きになると思っていたのです。ゴメンナサイね。みんなを舐めて(なめて)ました♪

 いやぁ、けっこう歌えましたねぇ。ちょっと驚きました。なかなかの響きでしたわよ、みなさん。
 まぁ「七つのあそびうた」は「いしっころ」と「どこまでとどく」と「こうもりひらり」をまだ一度も練習していませんから、勝負はこれからですね。
 その意味でも、今日のように効率よく練習が進むと本当に助かります。メンバーに拍手です♪