SORA NOTE

嶋田先生から空のみんなへ


人マネをしていてはダメ

【令和5年3月24日(金)】
今日は合唱団「空」はじまって以来の練習でした。学校の修了式がある日の午後に練習を組むなんざぁ、今までだとチョット考えられない。
まぁ、今後このようなことはないでしょう。今回だけ今年だけの特別措置です。
というのも明後日の日曜日にスプリングコンサートということで、できるだけの努力をしたかった。その意をお汲み取りくださいませ。
通知表をもらう日だから成績が悪くてドーンと落ち込んで練習に来られない子もいるんじゃないかなぁ…と思っていました(笑)が、たくさんのメンバーが集まってくれました。大感謝です♪
ただ何人かは体調不良の子もいるようなので少し心配。どうかお大事にね。

さて練習の内容ですが、二つのことを考えていました。
○「風の丘」を自信を持って歌えるようにする
○「風の丘」を含めて「スタジオジブリ名曲集」と「歌はともだち」を全部歌う
この二つです。
結論を書くと、この予定どおりに練習が進みました。これも本当に大感謝です。
中にはスプリングコンサートには出られないけども今日の練習に参加してくれた子もいて、まぁ「歌はともだち」は今回だけですが「スタジオジブリ名曲集」は10月22日の定期演奏会で歌うので、非常に有意義な練習でした。
3月24日の今日の時点で「スタジオジブリ名曲集」がこれだけ歌えれば、4月以降の練習がとっても楽になります。

さて、明日と明後日の2日間は、今木先生がこう言った…清水先生がああ言った…ということは忘れてください、とお願いして指揮をしていました。
今木先生がどのように「スタジオジブリ名曲集」を指揮するか、そして清水先生がどのように「水のいのち」を指揮するか、それを頭に入れておくのは嶋田先生だけで良いのです。
嶋田先生は今木先生や清水先生が言われたことをできるだけ踏襲(とうしゅう・言われたことを守ること)します。決して正反対の表現になるような指揮はしません。
ですが「スタジオジブリ名曲集」も「水のいのち」も、今木先生・清水先生と全く同じようには指揮できません。
3月26日に「あぁ今木先生が…あぁ清水先生が…」と思いながら指揮をしていては、まったく中途半端でイイカゲンな表現になってしまうことでしょう。だから嶋田先生は今木先生や清水先生を踏襲しつつも、あくまでも嶋田先生の表現で指揮します。このことは明日、東海メールクワイアーのメンバーにもハッキリと伝えます。
3月26日は嶋田先生といっしょに表現してくださいね。

4月2日(日)の午後、南区役所講堂で、女声コーラス青と東海メールクワイアーとの「水のいのち」合同練習があります。その時には嶋田先生は絶対に「自分の表現」は出しません。いかに清水先生が言われたことを再現するか…に集中します。
ですが、明日と3月26日は清水先生のことは忘れます。
音楽をする…表現を作る…というのは、そういうことなのです。
嶋田先生にとっては清水先生も今木先生も雲の上の人ですが、雲の上の人であっても「人マネ」をしていてはダメ。音楽とはそういうものなのです。
ただね、「嶋田先生でゴメンナサ~ぁイ」とは思っていますよ。

いやぁ、今日はなかなか元気よく、そして楽しく歌えました。本当に生き生きとしていました。ありがとう…です。

明日は午前中は通常の土曜日練習。午後から東海メールクワイアーをお迎えしての「水のいのち」です。
力を貸してください。

4月2日の「水のいのち」合同練習が終わったら、いよいよ新実先生の音楽がドンドンと登場します。これもまた楽しみなことです。

もう1回書きますが、体調不良のメンバーへ。くれぐれもお大事にね。

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