SORA NOTE

嶋田先生から空のみんなへ


合宿について

総務のHさんからメールが回っていますとおり、5月29日午後、今年の合宿について話し合いが行われました。

【結論】
今年に限り、宿泊合宿ではなく、3日間の「日帰り合宿」とします。
◯ 8月20日(金)午前午後 フェールマミ第2
◯ 8月21日(土)午前午後 フェールマミ第2
◯ 8月22日(日)午前午後 フェールマミ第1
※ 最終日22日は新実徳英先生が午前午後お見えになります。前日に名古屋に泊まられて、朝イチからお見えになります。
※ 午前午後とは9時~17時までを意味しますが、これはフェールマミを使用できる時間枠であり、練習の開始と終了時刻は今後の考慮事項となります。

話し合いの論点と経過は以下のとおりです。

【感染状況の判断】
◯ 合宿の時点(8月の時点)で現在の感染状況が続いていれば宿泊合宿は難しいであろう。
◯ しかし、8月後半の感染状況は現在より好転していると予測できる。
◯ しかし、どの程度の好転が期待できるか、現段階での判断は難しい。

【配慮すべき点】
◯ 個々の保護者およびメンバーの「コロナに対する不安の度合い」を統一することは不可能であるし、意味がない。
◯ ゆえに本日および現在継続している通常練習については以下の①②のように考える。
 ① 練習会場が使用でき、かつ会場内で合唱をしても良いという行政判断があるかぎり、練習を継続する
 ② 感染状況に対する不安から、その練習に参加する参加しないは、各保護者とメンバーの判断に委ね、これを尊重する
◯ 合宿についても、上記①②の配慮事項を共通理解するべきであろう。

【嶋田の思い】
◯ 合宿の意義は「練習の深化」であると同時にメンバー相互の「心の交流の深化」である。
◯ かんたんに言えば、練習以外の食事やお風呂やレクレーションを通して深まる「交流」に大きな意義がある。
◯ 嶋田個人としては、キャンプファイヤーやゲーム大会など、ぜひやりたい。

【合宿係の思い】
◯ メンバー相互の「心の交流」は、ぜひともやらせてあげたい。

【判断のポイント】
◯ 嶋田と合宿係の思いは共通するものであるが、
◯ 現段階で8月後半の感染状況の好転は、期待であって保証できるものではなく、②の感染状況の不安を完全に払拭できるとは思われない。
◯ 宿泊合宿を強行することは簡単ではあるものの、その場合には参加者の減少が予想され、交流の深化は言うにおよばず、練習そのものの深化にも十分な期待ができないことが憂慮される。

ゆえに、宿泊を伴わない「日帰り合宿」が、現段階では最善の判断であると結論できる。

【判断の背景】
◯ フェールマミの矢代さんのご厚意で、3日間のフェールマミ使用が可能であった。

【嶋田への要望】
◯ 通常の練習と異なり、3日間は時間が自由に使えるので、可能な限りメンバー相互の「心の交流の深化」を考えてほしい。

【嶋田の答弁】
◯ 新実徳英先生を迎える22日は別として、20日と21日には休憩時間を長く取り、または一定の時間をレクレーションに当てる。
◯ レクレーションの内容については、合宿係の父母および中心となるメンバーに相談し、参加者にとって「楽しい時間」を生み出すように考える。

【今後の課題と考慮事項】
◯ 昼食の取り方
◯ 練習開始・終了時刻
◯ レクレーション・交流の場の内容

文責:嶋田

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