SORA NOTE

嶋田先生から空のみんなへ


太鼓問題は最善の解決

【10月29日(火)】
報告です。
父母会の玉置さん、品川さんの献身的な努力と、大須太鼓保存会の絶大なる協力の結果、太鼓問題が解決に至りました。大感謝です。
大須太鼓保存会の皆さんから「長胴太鼓が使えないなら代わりに桶胴太鼓を使えないか」という提案を受け、すぐに玉置さんにお願いをしてウイルあいちに伝えていただきました。その結果、桶胴太鼓の使用許可が下りたというわけです。
その間、嶋田先生は学校の音楽室で、大太鼓・小太鼓・平太鼓・ボンゴ・コンガ・キッズパーカッションなどの太鼓類を様々な打ち方で試し、絶望的な気持ちになっていました。どのように打っても長胴は長胴であり、大太鼓は大太鼓なのです。その中で、辛うじてコンガ(南アメリカのラテン楽器です)が使えるか…という結論を出していました。その矢先に「桶胴ではどうか」という提案メールを受け取ったのです。
もちろん桶胴は桶胴であって長胴ではありません。しかし日本の和太鼓の仲間であり、音色は近いものがあります。客席から見ても、視覚的にチャンチキ(日本)と締太鼓(日本)とコンガ(ラテン)が並ぶのはアホの極みです。それがチャンチキ・締太鼓・桶胴と並ぶのは自然この上もない。見た目にも、音色的にも最高です。
本当に大感謝。ありがたいことです。
合唱団「空」は、素晴らしい仲間を得ました。父母会の尽力も特筆すべきものです。
良い演奏会にしましょう。みなさん、力を貸してくださいね。

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