SORA NOTE

嶋田先生から空のみんなへ


堀内先生、立ち上げから20年お世話になりました。
合唱団「空」は本当にいいチームになりました

今日は5分遅刻してしまいました。堀内先生へのメッセージの写真を撮りに地下鉄の駅に寄っていたのです。
堀内先生には、合唱団「空」創立から20年にわたってお世話になりました。本当にありがとうございました。これからも、ぜひ遊びにいらしてください。待っています。
で、先生が入っていくと、多くの子が「葡萄と風と赤とんぼ」を歌っていました。
朝一番ですので、音程が良くありません。今日は視点を変えて、全員での歌い方に焦点を当てることにしました。
「みどり小さい」の頭はド、「やがて葡萄に」の頭はレ、「今は秋」の頭はミです。ド~、レ~、ミ~と何度かロングトーン。そして、音が上がっていくたびに声を明るくしていくように指示しました。そういうことを意識するだけで、音程はかなり良くなります。2番までハモらせて、次は「雉」。
全員で全てのパートを確認し、少し和音とピアノ伴奏の構成についても話をしました。

休憩の後は、「四国のこども歌」から「手毬歌」です。たぶん、みんなはCDを聴いて、この曲が一番難しいと思っているのではないかと思ったからです。
この曲は、聴いた印象ほど難しくありません。曲の構造が分かってしまえば、実に楽しく歌うことができます。
それにしても!
全員を3つのグループに分けて、それぞれのグループにソプラノ、メゾソプラノ、アルトを全部経験させるといういつもの方法を使って、40分で終了です。
みんな、実に良い音感を持っています。
すごく効率の良い、楽しい練習をすることができたと思います。

午後は、みんなで新年会。今は13時42分。大人も子どもも、楽しく懇談中。
合唱団「空」は、本当に良いチームになったなあと、つくづく思っています。
おっ、母親たちが立ち上げたぞ。今から、ビンゴゲームが始まるらしい。
では、私も参加してきます。
また来週。

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