SORA NOTE

嶋田先生から空のみんなへ


リトアニア ヴァルぺリス少年合唱団との交流

【6月16日(土)】
今日は南陽中学校ブロック6小中学校のPTAバレーボール大会があり、そちらの応援に回らざるを得なかった嶋田先生です。
「向日葵の歌」と「ねむれないおおかみ」を中心に練習をしておいてください…と、恒川さん・高倉さん・浜田先生にお願いをしておきましたが、とても良い練習ができたものと把握しています。
なぜそれが分かるかというと、最後の3分だけ、みんなの歌声を聴くことができたからです。
11時20分に南陽中学校を出てバスに飛び乗り、入場という場所からタクシーに乗り換えました。音楽プラザに着いたのは11時56分。まさにギリギリで「地球はひまわり」を聴くことができたというわけです。
どんな練習を積み上げたか、高倉先生にも浜田先生にも聞く時間はありませんでしたが、音はシッカリ入っていて、だからハーモニーも安定していました。P26の2小節目の2拍目と4小節目の2拍目の、2度でぶつかる部分もキチンと不協和音になっていました。
他の曲についても有効な練習をしていたのだと確信することができました。
参加メンバー全員に感謝します。ありがとう。

さて、そういうわけで今日は紙面がありますから、題名となった件について報告をしておこうと思います。
来年2,019年の4月11日に、リトアニア(北欧3国の一つ)からヴァルぺリス少年合唱団が来日します。合唱団の名前で検索するといっぱい情報がでてきます。男の子の合唱団。
この合唱団の拠点であるカナウス市の領事館に杉原千畝(名古屋に深い関係のある芸術家)が勤務していた関係で、名古屋の合唱団との交流を熱望されており、合唱団「空」との交流を望んでおられます。
基本的に受けることにしました。
2019年4月15日(日)にミニ交流コンサートを開催することとなります。
会場はICEC国際交流センターと名古屋市教育委員会が押さえてくれます。「空」からの出金はありません。おそらく各区の文化小劇場のどこかになるでしょう。
前日14日(土)にリハーサルがあるかも知れませんが未定です。15日(日)本番の午前中が最初の顔合わせと考えておいた方が良いかもしれません。
プログラムは
ヴァルぺリス少年合唱団が1ステージ(リトアニアの曲)
合唱団「空」が1ステージ(日本の曲)現時点では「愛唱曲集」か「文部省唱歌集」のどちらかで良いと思います。
第3ステージは合同で、リトアニアの曲と日本の曲を1曲ずつ。すでに「KUR GIRIA ZALIUOJA(森はどこへ)」という曲が送られてきていますが、日本の曲は「ふるさと」か「さくら」で良いでしょう。
「空」としては出金もありませんし、子供たちの目標にもなるし、学校では絶対に経験できない交流体験になるし、プログラム構成を工夫すれば負担も少ないし、嶋田先生は受ける方向で行きたいと思っています。
運動会や学芸会なら次がありますが、このような企画は自分の努力だけでは実現不可能な話です。
こういう話には積極的に攻撃を仕掛けましょう。
みんなの力なら、できると思います。

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